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ジャンル : ヘルス・ダイエット
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『ケトン体と健康』
『不調に気づくが健康の第一歩』
『ガンをガーンと吹き飛ばそう~ガンの正体・予防・克服』
『ワクチンの話』
『病気と薬の話その1』
この健康についての対談シリーズは、
毎週火曜日19時から2時間程度行っていますので
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これらの記事について、
一覧表にまとめましたので、
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今回は、
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【2023年11月の
栄養療法コラム記事一覧】
『(その99)~SIBO(糖質過多症候群)~』
『(その100)~リーキーガット症候群(糖質過多症候群)~』
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『(その8)~2023年10月の食生活~』
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「リーキーガット症候群(糖質過多症候群)」~栄養療法コラム(その100)
【栄養療法コラム
(その100)
~リーキーガット症候群(糖質過多症候群)~】
糖質の過剰摂取による糖質過多症候群について、今回は、
「リーキーガット症候群」についてお話しますね(^^)/
≪リーキーガット症候群とは≫
リーキーガット症候群とは、小腸のバリア機能が壊れ、
未消化の食品や、有害な物質などが体内に入り込むことにより、
身体に様々な不調をもたらす病気です
(腸漏れ、腸の穴あき)。
具体的な症状としては、
■アレルギー
(食物アレルギー、アトピー等)
■慢性炎症・慢性疲労
(メンタル低下、頭痛、集中力低下、疲れやすい等)などの、
全身の不調が生じてしまうのですね(>_<)
≪リーキーガット症候群の原因≫
■糖質過多によるカンジダ菌などの増殖
糖質は、リーキーガットを引き起こすカンジダ菌などの悪玉菌の恰好のエサになりますので、
糖質過多により、腸内に生息するカンジダ菌などが異常繁殖し、
リーキーガット症候群の大きな原因になるのです。
また、
糖質過多が主な原因の
SIBOが悪化すると、
腸粘膜が慢性炎症を起こし、
リーキーガット症候群に進行してしまうのですね(>_<)
『SIBO(糖質過多症候群)』
■グルテン・カゼインの過剰摂取
小麦製品に含まれる
グルテンや、
乳製品に含まれる
カゼインは、
消化しにくいたんぱく質で、腸のバリア機能を低下させてしまうため、
リーキーガット症候群の原因になるのです(>_<)
■腸粘膜の主成分であるコラーゲン不足
小腸などの粘膜の主成分は
コラーゲンですので、
コラーゲンの原料となる
たんぱく質・鉄・ビタミンCのいずれかが不足すると、
腸粘膜が弱くなり、リーキーガット症候群の原因になってしまいます(>_<)
例えば、
乳児が食物アレルギーの場合には、
鉄たんぱく質不足などの栄養不足で生まれてきたことが原因と考えられます。
他にも、
■腸粘膜に必要なビタミンD・亜鉛・ビタミンA不足や、
■過度なストレス・アルコール摂取なども、
リーキーガット症候群の原因になるのです(>_<)
≪一般的な治療法とその問題点≫
SIBOと同じく、リーキーガット症候群を治療する病院も少ないのですが、
治療法としては、食事療法として、
グルテンフリー・カゼインフリーや、食品添加物、医薬品などを控えるように指導されます。
また、
食物アレルギーの場合は、
アレルギーの原因となる食物を食べないように言われます。
しかし、
これらの食事療法を行っても、糖質の過剰摂取が続けば、
リーキーガット症候群は改善しませんし、
また、アレルギーの原因となる食物を食べないことは、対症療法であり、
リーキーガット症候群の根本的な原因の改善にはならないのです(>_<)
≪リーキーガット症候群の正しい治療法≫
以上のことから、
リーキーガット症候群の正しい治療法は、以下の通りになります。
■糖質制限
糖質制限を行うことで、リーキーガットを引き起こす
カンジダ菌などの悪玉菌の増殖を抑制することができます。
特に、
小麦原料であるパンや麺類などを控えることで、
グルテンフリー効果もありますから、より効果的ですね(^^)/
■たんぱく質・鉄・ビタミンC不足の解消
腸粘膜の主成分であるコラーゲンを作るために必要な
たんぱく質・鉄・ビタミンCをしっかり摂ることが、
リーキーガット症候群の改善のためにも重要です(^O^)/
■ビタミンD・亜鉛・ビタミンA摂取
また、
腸粘膜を強化し保護するための栄養素
ビタミンD・亜鉛・ビタミンA摂取も効果的ですね(^^)/
他にも、
過度なストレスやアルコール摂取を控えるなどの生活習慣の改善も
リーキーガット症候群の治療には効果的ですので、
詳しくは下記ブログをご覧ください。
『食物アレルギーの原因はリーキーガット』
以上のように、
リーキーガット症候群の原因も、糖質過多なのですが、
SIBOと同様に、リーキーガット症候群であることに気づいていない方は多いです(^^;
特に
食物アレルギーの方は、リーキーガット症候群が原因ですので、
糖質を控えて必須栄養素をしっかり摂ることで、
リーキーガット症候群を改善していきましょうね(^^)/

次回は、
~副腎疲労(糖質過多症候群)~についてお話ししますね(^^)/
⇒(その101)~副腎疲労(糖質過多症候群)~
『糖質過多症候群 【目次】』
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(その100)
~リーキーガット症候群(糖質過多症候群)~】
糖質の過剰摂取による糖質過多症候群について、今回は、
「リーキーガット症候群」についてお話しますね(^^)/
≪リーキーガット症候群とは≫
リーキーガット症候群とは、小腸のバリア機能が壊れ、
未消化の食品や、有害な物質などが体内に入り込むことにより、
身体に様々な不調をもたらす病気です
(腸漏れ、腸の穴あき)。
具体的な症状としては、
■アレルギー
(食物アレルギー、アトピー等)
■慢性炎症・慢性疲労
(メンタル低下、頭痛、集中力低下、疲れやすい等)などの、
全身の不調が生じてしまうのですね(>_<)
≪リーキーガット症候群の原因≫
■糖質過多によるカンジダ菌などの増殖
糖質は、リーキーガットを引き起こすカンジダ菌などの悪玉菌の恰好のエサになりますので、
糖質過多により、腸内に生息するカンジダ菌などが異常繁殖し、
リーキーガット症候群の大きな原因になるのです。
また、
糖質過多が主な原因の
SIBOが悪化すると、
腸粘膜が慢性炎症を起こし、
リーキーガット症候群に進行してしまうのですね(>_<)
『SIBO(糖質過多症候群)』
■グルテン・カゼインの過剰摂取
小麦製品に含まれる
グルテンや、
乳製品に含まれる
カゼインは、
消化しにくいたんぱく質で、腸のバリア機能を低下させてしまうため、
リーキーガット症候群の原因になるのです(>_<)
■腸粘膜の主成分であるコラーゲン不足
小腸などの粘膜の主成分は
コラーゲンですので、
コラーゲンの原料となる
たんぱく質・鉄・ビタミンCのいずれかが不足すると、
腸粘膜が弱くなり、リーキーガット症候群の原因になってしまいます(>_<)
例えば、
乳児が食物アレルギーの場合には、
鉄たんぱく質不足などの栄養不足で生まれてきたことが原因と考えられます。
他にも、
■腸粘膜に必要なビタミンD・亜鉛・ビタミンA不足や、
■過度なストレス・アルコール摂取なども、
リーキーガット症候群の原因になるのです(>_<)
≪一般的な治療法とその問題点≫
SIBOと同じく、リーキーガット症候群を治療する病院も少ないのですが、
治療法としては、食事療法として、
グルテンフリー・カゼインフリーや、食品添加物、医薬品などを控えるように指導されます。
また、
食物アレルギーの場合は、
アレルギーの原因となる食物を食べないように言われます。
しかし、
これらの食事療法を行っても、糖質の過剰摂取が続けば、
リーキーガット症候群は改善しませんし、
また、アレルギーの原因となる食物を食べないことは、対症療法であり、
リーキーガット症候群の根本的な原因の改善にはならないのです(>_<)
≪リーキーガット症候群の正しい治療法≫
以上のことから、
リーキーガット症候群の正しい治療法は、以下の通りになります。
■糖質制限
糖質制限を行うことで、リーキーガットを引き起こす
カンジダ菌などの悪玉菌の増殖を抑制することができます。
特に、
小麦原料であるパンや麺類などを控えることで、
グルテンフリー効果もありますから、より効果的ですね(^^)/
■たんぱく質・鉄・ビタミンC不足の解消
腸粘膜の主成分であるコラーゲンを作るために必要な
たんぱく質・鉄・ビタミンCをしっかり摂ることが、
リーキーガット症候群の改善のためにも重要です(^O^)/
■ビタミンD・亜鉛・ビタミンA摂取
また、
腸粘膜を強化し保護するための栄養素
ビタミンD・亜鉛・ビタミンA摂取も効果的ですね(^^)/
他にも、
過度なストレスやアルコール摂取を控えるなどの生活習慣の改善も
リーキーガット症候群の治療には効果的ですので、
詳しくは下記ブログをご覧ください。
『食物アレルギーの原因はリーキーガット』
以上のように、
リーキーガット症候群の原因も、糖質過多なのですが、
SIBOと同様に、リーキーガット症候群であることに気づいていない方は多いです(^^;
特に
食物アレルギーの方は、リーキーガット症候群が原因ですので、
糖質を控えて必須栄養素をしっかり摂ることで、
リーキーガット症候群を改善していきましょうね(^^)/

次回は、
~副腎疲労(糖質過多症候群)~についてお話ししますね(^^)/
⇒(その101)~副腎疲労(糖質過多症候群)~
『糖質過多症候群 【目次】』
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「SIBO(糖質過多症候群)」~栄養療法コラム(その99)
【栄養療法コラム
(その99)
~SIBO(糖質過多症候群)~】
糖質の過剰摂取による糖質過多症候群について、今回は、
「SIBO」についてお話しますね(^^)/
≪SIBOとは≫
SIBOとは、本来、腸内細菌がほとんどいない小腸に、
悪玉菌が異常繁殖する病気です。
この
SIBOになると、悪玉菌によって小腸が炎症を起こしてしまい、
鉄たんぱく質などの重要な栄養素の消化吸収が滞ってしまうことに加え、
これらの栄養素が悪玉菌のエサとなってしまい、
SIBOがさらに悪化してしまう、非常にやっかいな病気なのです。
また、
悪玉菌が、大量のガス
(メタンや硫化水素)を発生することで、
■食後のお腹の張り、早期満腹感
■腹痛、お腹のゴロゴロ・不快感
■便秘、下痢
■ゲップ、胸焼け、ガスが多く出る、口臭
などの不快な症状をもたらすのですね(>_<)
≪SIBOの原因≫
SIBOの一番の原因は、
糖質過多です。
糖質は、悪玉菌の格好のエサですので、
糖質過多により、悪玉菌が大繁殖してしまいます(>_<)
さらに、
糖質過多により、
→胃酸過剰分泌
→胃薬服用
→胃酸不足となり、
胃酸の強力な殺菌作用が低下し、悪玉菌が死滅しなくなるのです。
『胃もたれ・胸やけ(糖質過多症候群)』
他にも、
■過度のストレス・飲酒
(胃腸の働きの悪化による悪玉菌の増殖)
■抗生物質や痛み止めなどの薬の常用や、
加工食品・食品添加物の過剰摂取
(善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れ、悪玉菌が優位になる)
なども、SIBOの原因となるのですね(>_<)
≪一般的な治療法とその問題点≫
SIBOを治療する病院は、少ないのですが、
治療法としては、食事療法として、
低FODMAP食
(単糖類・二糖類、オリゴ糖、発酵食品、糖アルコールを控える)が指導されます。
さらに、
薬物療法として、抗生物質を投与し、
SIBOの悪玉菌を除菌することも行われます。
しかし、
低FODMAP食は、糖質の一部を制限するものであり、
炭水化物などの糖質過多が続いていく限り、SIBOは改善しません。
また、
抗生物質の投与は、腸内の善玉菌も死滅させてしまうので、
糖質過多を続けていくと、新たなる悪玉菌の異常繁殖が増大してしまうのです(>_<)
≪SIBOの正しい治療法≫
以上のことから、
SIBOの正しい治療法は、以下の通りになります。
■糖質制限
悪玉菌の格好のエサである糖質を控えることが
最も重要ですね(^^)/
また、
糖質制限によって、胃の働きも改善しますので、
胃酸分泌も正常化してきます(^O^)/
■ビタミンCの十分な摂取
悪玉菌は、ビタミンCをブドウ糖と間違えて摂ることで死滅しますので、
お腹がグルグルする量くらいまでビタミンCを摂るのが、効果的ですよ(^^)/
■抗菌ハーブ類の摂取
クローブ、シナモン、シソ、ショウガ、ニンニク、ペパーミント、タイム、セージなどのハーブ類には、
除菌効果がありますから、お腹の調子に合わせて摂ってみてください(^^)/
■MCTオイルの摂取
MCTオイルには、悪玉菌を死滅させる働きもありますので、
少量を1日に数回摂るのも効果的ですよ(^^)/
■胃酸分泌の促進
よく咀嚼して、酸っぱいものを摂ることで、胃酸分泌が促進されますし、
ベタインをサプリで摂るのも良いですね(^^)/
他にも、
■加工食品・食品添加物や、
抗生物質・胃薬・痛み止め薬等の常用を避ける
■過度のストレスや飲酒等を避ける
なども効果的ですので、
詳しくは下記ブログをご覧ください(^^)/
『SIBOに気がついていない女性は多い』
以上のように、
SIBOも糖質過多症候群の一つなのですが、
特に女性は、SIBOに罹っている自覚がない方が非常に多いです(>_<)
栄養療法を行う際にも、SIBOなどの腸のトラブルの改善は最優先になりますので、
糖質を控えて、ご自分に不足している必須栄養素をしっかり摂る
正しい食生活で、SIBOを改善していきましょうね(^^)/
『最優先で治すものはSIBO!』

次回は、
~リーキーガット症候群(糖質過多症候群)~についてお話ししますね(^^)/
⇒(その100)~リーキーガット症候群(糖質過多症候群)~
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~SIBO(糖質過多症候群)~】
糖質の過剰摂取による糖質過多症候群について、今回は、
「SIBO」についてお話しますね(^^)/
≪SIBOとは≫
SIBOとは、本来、腸内細菌がほとんどいない小腸に、
悪玉菌が異常繁殖する病気です。
この
SIBOになると、悪玉菌によって小腸が炎症を起こしてしまい、
鉄たんぱく質などの重要な栄養素の消化吸収が滞ってしまうことに加え、
これらの栄養素が悪玉菌のエサとなってしまい、
SIBOがさらに悪化してしまう、非常にやっかいな病気なのです。
また、
悪玉菌が、大量のガス
(メタンや硫化水素)を発生することで、
■食後のお腹の張り、早期満腹感
■腹痛、お腹のゴロゴロ・不快感
■便秘、下痢
■ゲップ、胸焼け、ガスが多く出る、口臭
などの不快な症状をもたらすのですね(>_<)
≪SIBOの原因≫
SIBOの一番の原因は、
糖質過多です。
糖質は、悪玉菌の格好のエサですので、
糖質過多により、悪玉菌が大繁殖してしまいます(>_<)
さらに、
糖質過多により、
→胃酸過剰分泌
→胃薬服用
→胃酸不足となり、
胃酸の強力な殺菌作用が低下し、悪玉菌が死滅しなくなるのです。
『胃もたれ・胸やけ(糖質過多症候群)』
他にも、
■過度のストレス・飲酒
(胃腸の働きの悪化による悪玉菌の増殖)
■抗生物質や痛み止めなどの薬の常用や、
加工食品・食品添加物の過剰摂取
(善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れ、悪玉菌が優位になる)
なども、SIBOの原因となるのですね(>_<)
≪一般的な治療法とその問題点≫
SIBOを治療する病院は、少ないのですが、
治療法としては、食事療法として、
低FODMAP食
(単糖類・二糖類、オリゴ糖、発酵食品、糖アルコールを控える)が指導されます。
さらに、
薬物療法として、抗生物質を投与し、
SIBOの悪玉菌を除菌することも行われます。
しかし、
低FODMAP食は、糖質の一部を制限するものであり、
炭水化物などの糖質過多が続いていく限り、SIBOは改善しません。
また、
抗生物質の投与は、腸内の善玉菌も死滅させてしまうので、
糖質過多を続けていくと、新たなる悪玉菌の異常繁殖が増大してしまうのです(>_<)
≪SIBOの正しい治療法≫
以上のことから、
SIBOの正しい治療法は、以下の通りになります。
■糖質制限
悪玉菌の格好のエサである糖質を控えることが
最も重要ですね(^^)/
また、
糖質制限によって、胃の働きも改善しますので、
胃酸分泌も正常化してきます(^O^)/
■ビタミンCの十分な摂取
悪玉菌は、ビタミンCをブドウ糖と間違えて摂ることで死滅しますので、
お腹がグルグルする量くらいまでビタミンCを摂るのが、効果的ですよ(^^)/
■抗菌ハーブ類の摂取
クローブ、シナモン、シソ、ショウガ、ニンニク、ペパーミント、タイム、セージなどのハーブ類には、
除菌効果がありますから、お腹の調子に合わせて摂ってみてください(^^)/
■MCTオイルの摂取
MCTオイルには、悪玉菌を死滅させる働きもありますので、
少量を1日に数回摂るのも効果的ですよ(^^)/
■胃酸分泌の促進
よく咀嚼して、酸っぱいものを摂ることで、胃酸分泌が促進されますし、
ベタインをサプリで摂るのも良いですね(^^)/
他にも、
■加工食品・食品添加物や、
抗生物質・胃薬・痛み止め薬等の常用を避ける
■過度のストレスや飲酒等を避ける
なども効果的ですので、
詳しくは下記ブログをご覧ください(^^)/
『SIBOに気がついていない女性は多い』
以上のように、
SIBOも糖質過多症候群の一つなのですが、
特に女性は、SIBOに罹っている自覚がない方が非常に多いです(>_<)
栄養療法を行う際にも、SIBOなどの腸のトラブルの改善は最優先になりますので、
糖質を控えて、ご自分に不足している必須栄養素をしっかり摂る
正しい食生活で、SIBOを改善していきましょうね(^^)/
『最優先で治すものはSIBO!』

次回は、
~リーキーガット症候群(糖質過多症候群)~についてお話ししますね(^^)/
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『美しく健康的なダイエットのために 【目次】』
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