「日本人は遺伝的に太りやすいのか?」~広島大学履修生日記(食品健康科学 第9回)

今週も第9回目の
広島大学生物生産学部「食品健康科学」の講義に行って来ました(^^)/


この日は、これまでの空梅雨から一変して、日本列島に大雨をもたらす悪天候になったのですが、幸い広島は、予報より早く前線が通過したため、雨もぱらつく程度で、無事バイクで通学することができました。

大学構内に咲いていた花菖蒲も、直前まで激しく降っていた雨に打たれて、頭を下げていましたね。




この日の講義のテーマは、
「褐色脂肪細胞と遺伝」です。


体脂肪には、
■体内の余分なエネルギーを脂肪として蓄積する白色脂肪細胞と、
■体脂肪を燃焼し熱を産生する褐色脂肪細胞があり、

寒くなると、褐色脂肪が白色脂肪が蓄えたエネルギーを使って熱を産生することで、体温を上昇させる働きがあります。


具体的には、
寒いという感覚が脳視床下部を刺激し、
アドレナリンの分泌を促します。

アドレナリンは、褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞に作用し、
褐色脂肪細胞が白色脂肪細胞のエネルギー源(中性脂肪から脂肪酸を放出)を使って、熱を産生し、体温を上昇させることができるのです。


この
褐色脂肪細胞は、赤ちゃんの頃は全身に存在しますが、成長とともに減少し、
成人になると主に肩甲骨周りに存在しますので、
肩甲骨周りを鍛えることで、褐色脂肪細胞も活性化します。

『褐色脂肪細胞の活性化には肩甲骨トレーニング』


しかし、この
褐色脂肪細胞の働きには個人差があり、
気温が20度を下回ってくると褐色脂肪細胞が熱産生を始めるのですが、中には
褐色脂肪細胞の働きが悪い方もいます。

この理由としては、脳視床下部から分泌されたアドレナリンは、
褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞に存在する
β3アドレナリン受容体に作用
し、
次に
褐色脂肪細胞に存在する
UCP1というたんぱく質がエネルギー(ATP)を生み出す代わりに熱を生み出すように作用
し、
そのエネルギー源として
白色脂肪細胞に蓄えられた中性脂肪から脂肪酸が褐色脂肪細胞に放出されるのです。

この際にポイントとなる、
β3アドレナリン受容体とUCP1の働きは、遺伝的に個人差があり、
■β3アドレナリン受容体は、
日本人の約3人に1人が働きが悪く
■UCP1は、
日本人女性の約4人に1人が働きが悪い

と言われています。

これらの遺伝子な個人差によって、
■β3アドレナリン受容体については、
基礎代謝で約200kcal
■UCP1については、
基礎代謝で約100kcal

の影響があるため、これらの働きが悪いと、
太りやすくなったり、低体温・冷え性になったりすることになるのです(>_<)

しかも、これらの遺伝子は
優性遺伝とのことで、
両親のいずれかが働きの悪い遺伝子を持つと、こどもにも働きの悪い遺伝子が伝わることになります。

通常は、悪影響のある遺伝子は、劣勢遺伝になることが多く、両親のいずれかが悪影響がある遺伝子を持っていても、
どちらかが正常な遺伝子を持っていれば、こどもには悪影響のある遺伝子は伝わらないことになるのです。

これらは果たして、日本人が遺伝的に太りやすい民族であることを示しているのでしょうか?


一方で、これらの遺伝子は、
倹約遺伝子とも言われていて、
エネルギー消費を抑えることで長寿をもたらすという側面もあり、実際、
欧米人に比べて日本人の場合は、これらの倹約遺伝子を持つ人は約2割と2倍以上にもなっています。

これは
日本人が欧米人に比べてインスリンの働きが弱いことが長寿をもたらすこととも併せて、
日本人が長寿民族となっている要因とも考えられています。

『「糖尿病になりやすい日本人は長寿民族!」~「ダイエット」通信(補足号その92)』


しかし、これらの
日本人の遺伝的な特性が長寿をもたらすためには、正しい食生活が前提になります。

つまり、
糖質を控えてたんぱく質や脂質などの必須栄養素をしっかり摂る正しい食生活によって、
■追加インスリン分泌も抑えられ、
■貯えられた適正な体脂肪をエコモードで消費する

ことで、
健康と長寿をもたらすことになりますね(^O^)/


一方で、
糖質を過剰摂取して必須栄養素が不足する間違った食生活を行っていると、
■糖質の過剰摂取で体脂肪が蓄積され、
■倹約遺伝子の働きで、白色脂肪細胞の体脂肪燃焼が進まず、肥満が進行し、
■同じく、褐色脂肪細胞の熱産生が活性化しないため、低体温・冷え性となり、免疫力も低下し、
■インスリン分泌が弱いため、糖尿病やがんなどに罹ってしまい、


健康を損ない、ひいては命を縮めてしまうことになりかねません(>_<)


節約遺伝子を多く持ち、長寿を全うできる体質を持つ日本人が、
糖質を過剰摂取することで、短命に終わってしまうのは、
本当にもったいない話ですし、愚かな行為ですよね(>_<)

ぜひ、
糖質を控えてたんぱく質や脂質をしっかり摂る正しい食生活を行うことで、
長寿民族である日本人として、いつまでも若々しく、元気で長生きしていきたいですね(^O^)/



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今回ご紹介するのは、以下の2つの記事です(^^)

【簡単に手作りボーンブロス】(2017.6.20)

【糖質の過食が止まらない理由】(2017.6.19)
くびれ女性
【簡単に手作りボーンブロス】(2017.6.20)

たんぱく質や脂質などの必要栄養素を摂るときに、
胃腸が弱い方や、肉などが苦手な方は、
ボーンブロス(ボーンスープ)がおすすめ
ですね(^^)/


紹介記事にあるように、
ボーンブロスは、骨・ガラ・骨付き肉などを煮込んだスープなのですが、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどの
必要栄養素も豊富で、スープだと消化負担もかかりませんし、骨付き肉も煮込むことでとても柔らかくなって食べやすくなります(^O^)/

特にたんぱく質はご自分の栄養状況などに応じて1日の必要量をしっかり摂る必要がありますが、
必要たんぱく質を肉やたまごなどだけで食べきれない女性などには、プロテインとも併せておすすめです(^^)/

『「たんぱく質摂取の質・量・回数は?」~「ダイエット」通信(補足号その126)』


また、
朝食や昼食用として摂ることで、胃腸を休めて、1日2食や1日1食と同様の効果も期待できますね(^^)/

『「身体に良いのは1日何食?」~「ダイエット」通信(補足号その122)』


ボーンブロスを作るには、通常の鍋だと長時間の煮込みが必要になりますが、
圧力鍋を使うと、簡単に作ることができます(^^)/

最近の圧力鍋は、使い勝手が良く、値段もお手頃ですから、
20~30分程度弱火(圧力負荷後)で煮込んで、同じ時間くらい自然冷却しておくと、1時間もかからずに作れますし、
鍋の状態をずっと見ておく必要もないので、とても楽チンですね(^O^)/

鶏ガラ、牛テール、豚スペアリブ、豚足などこれまであまり料理したことないものでも、
骨付き肉なら何でもOKですし、
長時間普通の鍋で煮込むより、
短時間で骨のエキスまでしっかり出てきて、肉もトロトロになりますよ(^^)/

Amazonで人気の圧力鍋はこちらになりますので、ご家族の人数などに応じて容量なども選ばれると良いかと思います(^^)

『パール金属 圧力鍋 3.5L IH対応(Amazonへ)』


≪紹介記事≫
『【N.Y.でブーム到来】ボーンブロスは飲む美容液』



【糖質の過食が止まらない理由】(2017.6.19)

ダイエットをしようと思っていても、
糖質が止められなくて摂りすぎてしまう方や、過食症の方もいらしゃると思います。

糖質を過食してしまう理由は、糖質依存症も原因の一つなのですが、
藤川先生のお話にように、
エネルギー(ATP)不足のために糖質を過食してしまうことも原因なのです(>_<)


「ダイエット」通信でもお話ししたように、
糖質は解糖系→ミトコンドリアで完全代謝できると、ATP38個のエネルギーを生みだすことができるのですが、
ミトコンドリアでの完全代謝ができないと、解糖系のみとなり、ATP2個のエネルギーしか生み出せなくなります
(^^;

このときに、乳酸が生じて、これを肝臓で糖新生によってブドウ糖に戻すには、ATP6個を消費しますので、差し引きATP
▲4個のマイナスエネルギーとなり、
糖質を摂れば摂るほど、どんどんエネルギー不足になり、糖質の過食が止まらなくなる悪循環になってしまうのです(>_<)

『「糖質を摂りすぎてしまう理由」~「ダイエット」通信(補足号その86)』


ミトコンドリアで完全代謝できなくなる理由は、
■糖質の過剰摂取によるビタミン・ミネラル不足(特にビタミンB1)
■ミトコンドリアで最もエネルギーを生み出す(電子伝達系)ために必要な鉄不足

などが主な原因になりますので、
特に鉄不足で糖質をよく食べる女性の場合は、ますます糖質が止められなくなってしまうのですね(>_<)

そのような方は、
■糖質を控えて
■脂質をしっかり摂ることで、

糖質エネルギー(ATP▲4個~2個)から
糖質エネルギー(ATP129個)に切り替わりますので、
エネルギー不足が解消し、お腹が一杯になり、過食症は治っていきますよ(^O^)/

当然、
糖質の摂りすぎにより太ることもなく、美しく健康的なダイエットも成功しますね(^^)/


具体的には、
藤川先生おすすめの以下のような食事を行ってみてくださいね(^^)

①生クリーム、バター、ラード、等の動物性脂肪
②ゆで卵、オムレツ、卵焼き、等の卵料理
③小魚を含む魚介類
④焼き肉、ステーキ、豚生姜焼き、焼き鳥等の肉料理
⑤ハム、ソーセージ
⑥チーズ



≪紹介記事≫
『過食症患者用の説明書、完成』



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(脳の劣化の原因、アレルギー症対策)公開紹介記事

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今回ご紹介するのは、以下の2つの記事です(^^)

【脳の劣化の原因は?】(2017.6.18)

【花粉症・アトピーなどのアレルギー症対策】(2017.6.17)
くびれ女性
【脳の劣化の原因は?】(2017.6.18)

みなさんは、最近、
物覚えが悪くなったり、言いたいことがなかなか出てこなかったりすることはないでしょうか?

歳をとっていくと、
身体が元気であっても、認知症などで脳が衰えていくのが一番怖いですよね(>_<)

また、脳の衰えは、
若くても、若年性アルツハイマーなどに罹るおそれもあるのです(>_<)


これらの原因はよく分からないと言われることが多いのですが、紹介記事にあるように、
糖質の過剰摂取は、認知症や脳血管疾患などの脳の劣化に、確実に悪影響を及ぼします(>_<)

「ダイエット」通信でもお話ししたように、
糖質の過剰摂取を行っていると、
脳細胞の糖化が進行しますし、また
ビタミンB1不足により乳酸が蓄積し、脳細胞の酸化も進行してしまい、
ひいては、
認知症や脳血管疾患などの脳の劣化に繋がってしまいます(>_<)

『「脳が萎縮・老化していく原因は?」~「ダイエット」通信(補足号その78)』


他にも、
■オメガ6の過剰摂取・オメガ3の不足
■アルコールの過剰摂取

によって、
脳の酸化・慢性炎症が進行し、脳の萎縮や老化などの劣化
に繋がってしまいます(>_<)


最近物覚えが悪くなったと感じられている方は、
■糖質を控えて
■オメガ6の摂りすぎに注意し、オメガ3を積極的に摂り、
■アルコールも控える(適量は1日1合以内)

ようにしましょうね(^^)/


≪紹介記事≫
『糖分がいかに脳の健康に有害でアルツハイマー病を悪化させるか』



【花粉症・アトピーなどのアレルギー症対策】(2017.6.17)

花粉症やアトピーなどのアレルギー症でお悩みの方もいらしゃると思いますが、病院などで処方される
抗アレルギー薬を服用していても、これらは
一時的にアレルギー反応を抑える対症療法薬ですので、
アレルギー症が治ることはありませんし、
むしろ
様々な副作用の問題もありますよね(>_<)

『「薬では病気は治らない?」~「ダイエット」通信(補足号その81)』


アレルギー症になる原因は、紹介記事にもあるように、様々なものがありますので、まずは
ご自分の食生活や生活習慣を振り返って、原因となるものを改めていくことが大切ですね(^^)/


■腸内環境の悪化に伴う免疫力の低下

腸内には身体の約7割の免疫細胞が存在しますので、
腸内環境が悪化すると、免疫力が低下し、アレルギーの原因になります(>_<)

このような方は、
発酵食品などをしっかり摂ることで、腸内環境を改善することが大切ですね(^^)/

『「花粉症対策について」~「ダイエット」通信(補足号その25)』


■糖質の過剰摂取によるコルチゾールの分泌低下および腸内のリーキーガット症候群

糖質の過剰摂取を行っていると、
副腎疲労をまねき、アレルギー症状を抑える役割のあるコルチゾールの分泌が低下してしまいます(>_<)

さらに、
糖質の過剰摂取は腸内のリーキーガット症候群の原因となり、
腸内環境を悪化させ、アレルギーを引き起こすことになります(>_<)


このような方は、
糖質制限を行なうことが最も効果的ですね(^^)/

『疲れやアレルギーは副腎疲労が原因?』


■副交感神経優位による副交感神経優位によるリンパ球の大幅増加

リラックスのし過ぎや食べすぎなどにより
副交感神経が優位になりすぎると、
リンパ球が大幅に増加し、アレルギーの原因になってしまいます(>_<)

逆に、
過度なストレスも、副腎疲労をまねき、アレルギーの原因になってしまいます(>_<)


このような方は、
活動と休息を上手く交互に繰り返すことで、自律神経のバランスを整えることが大切ですね(^^)/

『「ストレス過剰もリラックス過剰も病気になる!」~「ダイエット」通信(補足号その132)』


■オメガ6の過剰摂取およびオメガ3の摂取不足

オメガ6はアレルギーを促進させ、
オメガ3はアレルギーを抑制する働き
がありますので、
オメガ6過剰・オメガ3不足は、アレルギーの原因になってしまいます(>_<)


このような方は、
オメガ6の摂取を控え、オメガ3を積極的に摂ることが大切ですね(^^)/

『「身体に良い油と悪い油について」~「ダイエット」通信(補足号その21)』


■ビタミンD不足による免疫力の低下

日本人女性に多い、
過度な紫外線対策などによりビタミンDが不足すると、
免疫力が低下しますので、アレルギーの原因になってしまいます(>_<)


このような方は、
少なくとも毎日15分程度日光浴を行うことで、ビタミンDを体内で合成することが大切ですね(^^)/

『紫外線対策によるビタミンD不足!』


以上のようにアレルギーの原因は様々ですので、
■糖質を控えて必須栄養素と発酵食品をしっかり摂る
正しい食生活

■適度な運動と休息と日光浴などを行う
正しい生活習慣

を行うことで、
花粉症やアトピーなどのアレルギー症を改善していきましょうね(^O^)/

また他にも、
ナイアシンサプリで、ナイアシンフラッシュを起こすと、身体にたまったアレルギーの原因になるヒスタミンが放出されますので、
アレルギー症の改善になりますね(^^)/

『「ナイアシンの効果的な摂り方」~「ダイエット」通信(補足号その137)』


≪紹介記事≫
『アレルギーを治す食事とサプリメント』



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(カフェインの摂りすぎ、勉強に集中できないこども)公開紹介記事

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『公開紹介記事 【目次】』


今回ご紹介するのは、以下の2つの記事です(^^)

【カフェインの過剰摂取による健康被害】(2017.6.15)

【勉強に集中できないのは糖質の摂りすぎが原因】(2017.6.16)
くびれ女性
【カフェインの過剰摂取による健康被害】(2017.6.15)

一昨年、
エナジードリンクの飲みすぎによるカフェイン中毒で死亡した男性の事例から調査が進められた結果、
この5年間に少なくとも101人が救急搬送され、7人が心停止となり、うち3人が死亡したことが判明したとのことです!


カフェインは、薬事法では
1回あたり500mg以上のものは劇薬に指定されており、
大量に摂取すると、死に至る危険もあるのです(>_<)

実際、紹介記事にもあるように、欧州食品安全機関の基準では、体重などでも安全なカフェイン量が変わってきて、例えば、
体重が40kg程度の痩せた女性では、
缶コーヒー1本、またはエナジードリンク1本でも、安全な1回量を超えてしまうとのことです(>_<)


カフェインを摂ると、元気になったり眠気がなくなると感じるのは、
カフェインが交感神経を刺激し、一時的にパワーアップした様な錯覚が生じただけなのです。

何よりも、カフェインには依存性がありますから、
摂り続けると、カフェイン依存症になってしまい、様々な健康被害をもたらしかねません(>_<)

『「健康情報のウソ(トクホ、栄養ドリンク、フッ素)」~「ダイエット」通信(補足号その36) 【「栄養ドリンクで元気になる」のウソ】』


毎日コーヒーを飲む場合も、数杯程度にして、依存症によるカフェイン過剰摂取の問題が起きないように気をつけましょうね(^^;

なお、カフェインを気にされる場合は、
コーヒーの代わりにココアがおすすめです(^^)/

ココアは、カフェインがほとんどなく、マグネシウムやカリウムや鉄などのミネラルも豊富ですので、
100%ココアに生クリームやバターやプロテインなどを入れて飲むと、ホットでもコールドでも美味しいですよ(^o^)/


≪紹介記事≫
『知っていますか? 自分のカフェインの「安全量」』



【勉強に集中できないのは糖質の摂りすぎが原因】(2017.6.16)

親御さんの悩みの一つには、
お子さんがなかなか勉強に集中できずに、勉強が捗らないことがありますよね(^^;


紹介記事にあるように、
その原因としては糖質の摂りすぎが挙げられます。

糖質を摂りすぎると、血糖値が急上昇し、追加インスリンが大量分泌され、血糖値が急低下するなどの、
血糖値の乱高下をまねきますので、

■食後の強烈な眠気
■低血糖によるイライラなどのメンタル面の不調
■アドレナリン等の大量分泌により自らをコントロールできなくなる衝動的な行動


などの
様々な弊害をまねき、勉強も捗らなくなってしまうのです(>_<)


実際、三島学先生が
『「糖質制限」が子供を救う』でお話されているように、
こどもたちが糖質制限を行うことで、
成績が大幅に上昇し、身体の不調や問題行動なども解消された
との実体験が多く示されています(^O^)/

糖質制限によって、脳のエネルギー源が、ブドウ糖からケトン体に変われば、エネルギー効率が良く、安全で、安定供給できるケトン体によって、
頭が良く回るようになり、勉強もできるようになるのは確かですね(^^)/

『「頭が良く回るのはブドウ糖?ケトン体?」~「ダイエット」通信(補足号その56)』


また、
親御さんも、糖質を控えることで、血糖値が安定し、心穏やかになりますので、
ついついイライラして、お子さんを怒ったりすることもなくなってきますよ(^^)


小さな頃から、糖質を控えて必須栄養素をしっかり摂る正しい食育でお子さんを育てることで、
頭も身体も優れたお子さんに育ちますので(^O^)/
ぜひ、
お子さんの健やかな成長ためにも、正しい食生活をご家族で行うようにしてみてくださいね(^^)/

『「お子さんの健やかな成長のために」~「ダイエット」通信(補足号その124)』


≪紹介記事≫
『勉強に集中できない原因は、ジュース&お菓子の“糖質過多”!?』



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「魚を食べると頭が良くなるのか?」~広島大学履修生日記(食品健康科学 第8回)

今週も第8回目の
広島大学生物生産学部「食品健康科学」の講義に行って来ました(^^)/


広島は先週梅雨入りしたにも関わらず、ずっと空梅雨が続いていて、この日も真夏のような良い天気でした。

梅雨前には、毎週のように講義の日には雨模様だったのに、皮肉なものですね。


大学に行く途中にある鏡山公園の湖が、本当に鏡のようにきれいに晴れ渡っていました(^^)/




この日の講義のテーマは、
「DHAと脳」です。


魚を食べると頭が良くなると言われますが、
これは果たして本当なのでしょうか?


脳で情報伝達を行う
神経細胞は、
情報を送り出す突起(軸索)
情報を受け取る突起(樹状突起)を持っています。

この軸索と樹状突起を介して神経伝達物質を伝えることで神経細胞同士の情報を伝達する場所が
シナプスになります。


神経細胞同士は、接触することはできないため、
より正確に情報伝達を行うために、神経細胞間の距離を縮める必要があるのですが、神経細胞は移動できないため、
情報を送り出す神経細胞は、軸索を長く伸ばし、また
情報を受け取る神経細胞は、樹状突起を多く構えることで、
両者の距離を縮め、神経伝達物質を正確に伝達しようとします。

このため、
神経細胞は、軸索を伸ばしたり、樹状突起を増やしたり、情報伝達物質を放出したり受け取ったりできるように、
より柔軟性が必要となるのですが、細胞は細胞膜で覆われているため、この
細胞膜の構造がポイントになります。


細胞膜は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸で構成されており、このうちの
不飽和脂肪酸によって、細胞膜の柔軟性が変わってきます

脂肪酸は、炭素が結合することでできていますが、不飽和脂肪酸には、その結合方法の中に、
「二重結合」という不安定な結合があって、この
二重結合の位置や数で、不飽和脂肪酸の種類が決定されてきます。

オメガ3は3番目に最初の二重結合があり、オメガ6は6番目に最初の二重結合があって、
脂肪酸は二重結合の位置で折れ曲がっているために、
二重結合が多い脂肪酸ほど、より柔軟性があるということになります。

『脂肪酸の様々な種類について』


オメガ3の代表的な脂肪酸としては、
α-リノレン酸がありますが、これには
二重結合は3カ所存在しています。

α-リノレン酸は、
体内で魚に多く含まれているEPA→DHAと変換されていくのですが、
二重結合はEPAには5カ所
DHAには6カ所存在しています。

つまり、
DHAが最も二重結合が多く、柔軟性が最も高い脂肪酸ということなのですね。

このため、
ニューロンにはDHAが最も多く存在し、また、
脳の関所である血液脳関門を通過できる脂肪酸はDHAのみとなっているのです。


こちらの
吉冨さんの投稿には、それぞれの脂肪酸の形も掲載されていますので、よりイメージがつかめると思います(^^)/

『脂質の構造と性質』


講義では、
魚を積極的に食べると、ニューロンにおけるDHAが増加し、神経伝達物質のやりとり(情報伝達や記憶)が活性化するので、脳に良い効果をもたらすとの説明がありました。

確かに、DHAはニューロンには欠かせない脂肪酸だと思いますが、ニューロンにおけるDHAの割合には一定の限度があるようですので、どちらかと言えば、
DHA不足によってニューロンの働きが悪化するため、DHAをしっかり摂ることで、脳の働きの低下を防止できるという方が正確な表現なのでしょうね。


また、
DHAは不安定な二重結合が最も多い脂肪酸のため、その分、
酸化するリスクも最も高いことになります。

そのため、
糖質の過剰摂取による糖化・酸化リスクには十分に注意する必要があり、それらが神経細胞膜の酸化をまねき、
認知症や脳血管疾患などの原因になってしまいますので(>_<)
魚をいくら積極的に摂っていても、ご飯などの糖質を多く摂っていれば、脳の劣化は避けられないことになりますね(^^;


むしろ、
脳のエネルギー源をブドウ糖からケトン体に切り替えることで、
ケトン体は、エネルギー効率が良く、安定的に供給され、酸化リスクなどが少ない(むしろ認知症などの改善効果がある)安全なエネルギー源になりますから、
頭の働きも良くなり、脳の劣化予防にも最適ということになりますね(^O^)/

『「頭が良く回るのはブドウ糖?ケトン体?」~「ダイエット」通信(補足号その56)』


実際、
私は、糖質を控えて、肉や魚やたまごを中心にしたケトン食に切り替えてから、頭の働きはとても良くなったと実感していまして、自分より30歳以上も若い学生たちに交じって一緒に講義を受けたり、試験を受けても、全く遜色ないのも、
ケトン体とDHAのおかげだろうと思っています(笑)


私の食事の内容や栄養素の状況は、こちらをご参照ください。

『(特別編その2)スーパーでの食材レポート』



『広島大学履修生日記』

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プロフィール

山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
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