変わっている人

私は昔から、よく
変わっていると言われてきました(^^;

小さな頃は、変わっていると言われると、
変人だとか、あいつはおかしいとか思われるのが嫌で、自分のどこが変わっているのだろうと、悩んだことも結構ありました。


私は、小さな頃から、
自分で色々と考えることが好きで、自分で考えて良かったなと思った話を友達とかに話すと、
「お前は何を言っているの?変わっているな。」と言われることが良くありました(^^;


また、性格としてはシャイだったのですが、
人の話が納得できないときには反論することも多く、小学校の低学年の頃、どのような話だったかは忘れてしまったのですが、先生の説明が間違っていると思って、一人だけ違っていると言い続けて、結局、先生の勘違いだったようで、私の方が正しかったということもありました。


そのようなこどもでしたので、友達と一緒にいても、話が合わないことも多く、一人で色々と考えていることが多かったのですが、
中学校、高校、大学と行くにつれ、私とは違うのですが
変わっている人と友達になる機会も増えてきて、これまではなかなか理解して貰えなかった自分の話や、友達の自分が考えたこともないような話をするのが、とても楽しくなってきました(^^)/


会社に入ってからも、アクチュアリーという専門職だったのですが、
人がやったことがない仕事や、難しくて誰もが嫌がるような変わった仕事が好きで、会社もこれ幸いとばかり、そのような変わった仕事を色々とやらせてくれました。

しかし、仕事が間違っている思うと、上司から言われても結構反論することも多く、一度、当時の社長から、
「社長の俺の言うことをなぜ聞かないのだ!」とかなり怒られたこともあったのですが、私がやっているような変わった仕事を代わりにやる人もいなかったせいでしょうか、結局その仕事は最後まで好きにやらせてもらいました(^^)


会社も30年勤めていると、そのような変わった仕事も少なくなってきて、一方で世の中を見ていると、
自分の知らない面白そうな話がたくさんあることに気がついて、将来生活シミュレーションを行ってみると何とかなることが分かったので、会社を早期退職して、
住んだこともない広島に移り、今までとは全く違う、教育問題や医療問題をボランティアとして取り組んでいくことにしました(^^)

『(将来生活シミュレーション)本当に必要な生命保険その1』


現在も、商売でもないのに、
毎日このようなブログを書いたり、
Facebookのグループの運営を行ったり、
困っている人がいるとあれこれ世話を焼いたり、
自分の新たな興味のあることを発見するとドンドンやりだしたり
と、やはり
かなり変わっているのだろうと自分でも思っています(笑)

変わっている人は、目立ちたがり屋だとか、自分勝手だとか、非常識だとか思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、私は、
人に迷惑をかけたり、自分勝手な行動をすることは大嫌いですし、
自分が目立ちたいとか有名になりたいとかいう気持ちも全くありません


自分がなぜ変わっているのかと考えてみると、結局、小さな頃から、
いつも自分で色々と考えて、自分が正しいと思うことをやってみて、その経験を通して、また新たな考えや新たな自分を作り上げていく、ということをずっとやってきたのだと思っています。

そのようなことをいつも行っていると、これまでの常識とは違っていたり、多くの人の意見とは違っていたりすることも多くなり、あいつは変わっていると言われてしまうのでしょうね(^^;


日本人には、
和を尊ぶという素晴らしい文化があります。

この文化を伝えるために、教育やしつけにおいて、ルールを守るとか、人に迷惑をかけないようにすることを小さな頃から教えられてきています。

しかし、その教育を間違えてしまうと、
横並び意識の醸成や、自己主張の抑制などに繋がってしまうおそれがあり、そのような中で育った人からは、変わった人はなかなか出てきませんし、逆に変わった人はネガティブに見られることが多くなるのだと思っています。


私は、
変わっている人というのは、個性的ということよりも、
自分を変えることができる人、変革できる人だと思っています(^^)

世間の常識や大衆の意見にとらわれることなく、様々な情報などから正しい情報を選択し、
自分でそれらを繋ぎ合わせることで、新たな考えを作り出し、それを実行し、
その結果も踏まえて、新たな自分を作り上げていくことができる人
、つまり、
進化し続けることができる人なのだと思っています。


実際、今、そのような
変わった人に会って話すと、とても楽しいですし、勉強になりますし、自分自身にとってとても刺激になります(^^)/

逆に、昔変わっていると思って一緒にいると楽しかった友人も、今会ってみると、意外につまらなかったりすることもあります(^^;

それは
その友人が昔のままで、当時とほとんど変わっていないために、今の自分からは魅力的に思えなくなっているのだと思っています(>_<)


そういう意味では、人の成長には終わりはなく、
いつも自分の知らない新たな世界に入っていって、勉強して考えて自分を変革して進化していき、それを一生続けていくのだと思っています(^^)

『自分の知らない世界』


何よりも、そうしていくことが、
自分は好きで楽しいですし、それによって、
多くの困っている方々を助けていけるのなら、それが一番の幸せだと思っています(^^)/


「変わっている人とは、変わっていける人」
みなさんはどう思われますか?
変わっている人

『ブログ「優しく生きたい」【総合目次】』

間違った情報発信を行う人

現在、世の中には、色々な情報が発信されていて、個人から企業や国まで、インターネットや書籍やTVなど、
色々な人々が様々な媒体を使って多くの情報発信を行っています

それらの中には、
間違った情報発信も多く、特に、多くの日本人の関心が高い、
健康情報やダイエット情報などは、残念ながら
かなりの情報が間違っていることが多いです(>_<)


間違った情報発信を行う人も、個人的なつぶやきやブログレベルのものから、著名な専門家や国など、多大な影響力を持つものまで様々な人がいます。

特に、
多大な影響力を持つ人の間違った情報発信については、
多くの人々が誤って理解してしまう懸念があることから、その間違った情報について、間違いを指摘しながらその情報を紹介したり、場合によっては、間違った情報発信者に対して、その間違いを指摘する方もいらしゃいます。

例えば、
糖質制限については、未だに間違った情報や誤った解釈が多く出回っているため、それらの情報を正そうとしても、本当にきりがない状態だと思っています(^^;


私も、ブログやFacebookで
正しい情報発信を行ったり、Facebookで私が管理・運営しているグループ(美しく健康的なダイエット)で、毎日、
健康やダイエットについての正しい記事を紹介しているのですが、特に紹介する記事については、多くの情報が間違っているため、
正しい情報を選んで紹介するのはかなりの労力を必要とする状況です(^^;

『「美しく健康的なダイエット」グループ』


初めの頃は、間違った情報についても、間違いを正して紹介していたこともあったのですが、現在は、
間違った情報は全てスルーし、正しい情報、それも100%正しいものは少ないので、
補足コメントをつけながら正しい情報として紹介するようにしています。

『美しく健康的なダイエットグループ紹介記事』

『公開紹介記事』


間違った情報発信をする人は、正しいことを理解していないのか、それとも理解した上であえて間違った情報を発信しているのか、いずれかのケースだと思うのですが、いずれのケースであっても、
正しい情報を受け入れ、理解して、間違った情報発信を止めていく可能性は低いと思っています。

特に、
専門家と言われる人々は、
自分の専門領域や過去の実績に拘り、人の話を聞こうとしない人が多いですから、いくら間違いを指摘したり、正しい情報を伝えても、徒労に終わることが多いと思っています(^^;

『専門バカにならないで』


結局、今の世の中は、
どのような情報発信をしようが自由ですので、いくら指摘しても、間違った情報発信を止めることはできません。

また、受け手側の問題としても、いくら間違った情報であることを説明してあげたとしても、
自分で考えて正しい情報を選択することができないと、また新たな間違った情報にすぐに飛びついてしまうことになりかねません(>_<)

『正しい情報を入手するには』


私は、正しい情報を知らないことによって、例えば健康情報に関しては、自分が病気になってしまったり、病気が治らずに苦しむことになるのは、非常に可哀想だと思っていますので、
正しい情報を少しでも多くの方々に知らせてあげたいと思っています(^^)

しかし、その
正しい情報を聞く耳を持つのか、それとも聞くけど実行するかどうかは、その人の自由ですので、それを説得したり、強制する話ではないと思っています。

それは、親兄弟や親しい友達であっても、正しい情報を受け入れるのも受け入れないのも、
最後はその人の自由であり、その人の人生なのだと考えています。


このような言い方が適切かどうか分かりませんが、
正しい情報を選んで、自分で考えて、自ら実行していく人だけが、最終的に
自然淘汰されて、生き残っていくのではないのでしょうか?


そのためには、
いつも「なぜなぜ」と他人に聞く人ではなく、
自分で考えて解決していくことができる人になることがとても重要になります(^^)

「なぜなぜ?」の二つのタイプ


特に、
これからの困難な時代を自分の力で生き抜いていって、未来を作り上げていく子どもたちには、ぜひ
その力をつけていってあげたいと思っています(^O^)/


間違った情報発信

『ブログ「優しく生きたい」【総合目次】』

テーマ : ダイエット・美容・健康
ジャンル : ヘルス・ダイエット

2016年を振り返って

今年も終わろうとしていますが、この1年も
本当に充実した年になりました(^^)

昨年の秋に、20年近く暮らしていた東京から広島に引っ越してきて、初めての街で新たな生活を始めましたが、
本当に広島は暮らしやすい街で、とても快適な日々を過ごしています(^O^)/

『暮らしやすい街 広島』

昨年、30年近く勤めた会社を早期退職して、
教育問題(子育て)と医療問題(健康)にボランティア活動として取り組むことにしましたが、今年は、
主に医療問題(健康)で色々と活動することができたかなと思っています(^^)


このブログも毎日更新し、多くの方々にもご覧頂いていますが、その中でも
「ダイエット」通信として昨年から始めた記事も、週2回のペースで書いているうちに
約130の記事になりました。

『「ダイエット」通信 【目次】』


Facebookでの色々な識者の方々の投稿や、本や、広島大学での講義などで勉強させて頂き、自分なりに分かりやすく書いてきたつもりですが、これらかも、
正しい食生活による「美しく健康的な身体」作りに少しでも貢献できるように続けていきたいと思っています(^^)


また、Facebookでも、昨年始めた
「美しく健康的なダイエット」グループも、多くの方々に参加頂き、先ほどの「ダイエット」通信や、毎日の紹介記事などで、
「美しく健康的なダイエット」のための情報発信を行うことができたかなと思っています(^^)

『「美しく健康的なダイエット」グループ』


さらに、
広島でも、食と健康に関して、
藤川先生や伊藤先生を初めとして新しい方々とお知り合いになることができ、オフ会の開催や、講演会などの事務局としても、少しずつですが、
広島での正しい食と健康の普及に向けて活動できたかなと思っています。

『藤川先生講演会(2016.12.4)』


一方、
教育問題(子育て)については、地域ぐるみでの総合的な子育て活動に向けて、まずは、
地域の方々とお知り合いになるために、マンションの管理組合理事長としての活動や、地域の防犯推進委員として地域行事の防犯パトロールを行うなど、
地域での活動を中心に行ってきました(^^)

また、
子育て支援員研修とファミリー・サポート・センター会員登録も行いましたので、今後、これらを通しての、地域の方々の子育て支援活動も行っていきたいと思っています(^^)

『子育て支援員研修終了とファミリーサポートセンター会員登録』


早くも来年の目標の話で恐縮ですが、
新たな年は、まずは、
医療問題(健康)について、より広島での活動に力を入れていきたいと思っています。

オフ会や講演会などを通して、広島の多くの方々に、正しい食と健康について知って頂けるように、色々な取り組みを行っていきたいと考えているところです(^^)/

特に、広島は、他の主要都市に比べて、アクセスの関係もあってか、色々な識者・先生方の講演会が少ないのが現状ですので、
講演会や勉強会を企画し、
色々な先生方にも広島に来て頂き、広島での正しい食と健康の普及に貢献していきたい
と思っています(^O^)/


また、
教育問題(子育て)についても、地域活動を進めていく中で、東京で行っていたような
「自立型学習支援」の活動も、地域ぐるみで取り組んでいきたいと思っています(^^)/

『あおぞら塾および石神井学園での活動の終了』

この総合的な子育て活動を進めていくためには、
正しい食育と正しい教育が一体となった、
切れ目のない連続的な子育てが重要
だと思っています(^^)

つまり、
■正しい食事による栄養補給で、妊娠・出産をスムーズに行い、乳児・幼児からの正しい食事による食育と、
■こどもが自ら興味を持って色々なことに取り組んでいって、乳児の頃から学校までスムーズに繋がっていけるような、
総合的な子育てを行っていきたいと思っています。

しかし、これらを行っていくには、まずは自分のこどもで実践していく必要があると思っていますので、
ケトンベイビーを育てていけるように、引き続き、個人的にも活動を続けていきたいと思っています(笑)


来年の話を色々としてしまいましたが(^^;
本当に、皆様方には色々とお世話になりました。

これから、新しくお会いする方々も含めまして、引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。

『ブログ「優しく生きたい」【総合目次】』

エビデンスに拘る人

世の中には
エビデンスにやたら拘る人が結構います。

実際、私がFacebookで投稿したり、コメントしたりすると、
「そのエビデンスは何なのか?」と聞いてくる人が結構いて、それも
医療関係者が多いです(^^;


「医療関係者なら、自分で調べろよ」と思いながらも、医療関係者でもない私がエビデンスを示してあげると、それに納得したのか、それ以上は聞いてきません。

不思議なのは、私の投稿やコメントそのものについての
考え方や論理性よりも、エビデンスがあるかないかを聞いてくることです。

いったい、彼らは、なぜそこまでエビデンスに拘るのでしょうか?



物事が正しいことを明らかにするには、
考え(仮説)と実証(エビデンス)の二つのプロセスが必要になります。


通常は、
新たな仮説を考え出し、それを証明するために、
実験などでエビデンスを作り出します

もし、仮説と異なるエビデンスが出てくれば、仮説を棄却したり、修正したりして、また、仮説とエビデンスを繰り返すことで、真理にたどり着くことになります。


私は、大学で数学を専攻したこともあり、大学では実験はほとんど行わなかったのですが、新しいことを考えるときは、その
論理性や他の真実との整合性を重視し、
理論的には十分正しいだろうと考えてから、それを証明するために
実証実験を行うようにしてきました。

そうすると、ある程度のエビデンスが出てくれば、ほぼ仮説は正しかろうと判断する、言わば、
仮説重視型でこれまで行ってきました。


一方、中には、色々な実験をしながら、その中から、仮説を考え出し、それが正しいだろうと判断する、言わば、
エビデンス重視型の人も結構いました。

この
エビデンス重視型の人の陥りがちなミスは、例えば、ある前提条件の違いで、異なる実験結果が出てきた場合は、
短絡的にその前提条件が影響していると判断してしまうことです(>_<)

つまり、なぜ、その前提条件の違いが、実験結果の違いに繋がるのかと言った、
論理的考察や、他の前提条件が影響しているのではないかというような深い考察などが不十分であることが多いのです(>_<)



そのようなエビデンス重視で、間違った判断をしている事例を紹介しますと、今年、国立がん研究センターと大阪大学の共同研究で、
「朝食摂取回数が少ないと脳出血のリスクが高くなる」
という研究レポートが発表されました。

『朝食の欠食と脳卒中との関連について』

このレポートをよく見て貰えば分かると思いますが、
脳出血の重要なリスク因子は高血圧で、
朝食を欠食すると空腹から血圧が上昇するため、研究結果と併せて、
朝食欠食は脳卒中に繋がると結論づけています

この考察の問題点は、
朝食を欠食すると空腹になると単純に判断していることであり、真実は、
朝起きて空腹になる理由は、低血糖症であるからなのです。

つまり、いつも
糖質を過剰摂取していると、食後の急激なグルコーススパイクが発生し、その後血糖値が大幅に低下する、
血糖値の乱高下となり、
低血糖症になってしまう人が多いのです。


本来睡眠中は、ケトン体により脳にエネルギー供給を行うようになっていますが、
糖質過多の人、特に夜、糖質過剰摂取する人は、ケトン体が十分に合成されず、
寝ている間に血糖値が低下し、朝起きたときに空腹状態になってしまうのです。

実際、私は、5年くらい糖質制限をしていますので、朝起きてお腹が空くことはありませんし、朝食もバターくらいで食べませんが、血圧も低く、脳血管疾患のリスクも全くありません。

同じように
糖質制限している方は、朝の空腹感はありませんし、逆に
朝起きてお腹が空いたという人は、糖質がとても好きな人であることが多いです。


糖質の過剰摂取は、追加インスリンの過剰分泌と併せて、糖化・酸化・慢性炎症を進行させ、
動脈硬化や脳血管疾患に繋がるおそれが高いです。

この点を十分に考察せずに、
エビデンスから単純に、「朝食を食べないと脳卒中リスクが高まる」と結論づけているこのレポートが間違っていることがお分かり頂けましたでしょうか?



この国立がん研究センターのレポートには、同じようなエビデンス重視で間違った結論になっているものがとても多いのですが、
他の事例として、
「食事バランスガイド順守と死亡との関連について」を紹介します。

『食事バランスガイド遵守と死亡との関連について』


これは厚生労働省が提唱する
食事バランスガイドライン、つまり炭水化物約6割のバランスの良い食事と称しているものから、外れてくると死亡率が悪化するので、食事バランスガイドラインを順守しましょうという内容です。

このレポートの問題点は、そもそも、
厚生労働省が提唱するバランスの良い食事なるものが、非科学的で、論理的根拠がないということが分かっていないことです。

『日本人の食事バランスの嘘』


また、食事バランスガイドラインから外れたケースとして、どのような事例を取り出してきているのか極めて疑問です。

おそらく、
炭水化物量が増加し、たんぱく質・脂質量が減少するケースと比較しているのでしょうが、
糖質過剰摂取が進むと死亡率が高くなるのは明白です。

レポートの中でも、
「魚や肉の摂取量が多いと脳血管疾患のリスクが低い」と言っているのにも関わらず、
なぜ、炭水化物量を減少させて、たんぱく質・脂質を増加したケースとの比較を行わないのでしょうか?

このあたりの分析結果には、
強い意図を感じますね。


このように、
エビデンス重視の人は、
論理的考察力や、他の真実との整合性などの分析力が劣っていることが多く、その理由も
暗記・計算中心でこれまでやってきて、考える力が乏しいことが原因なのでしょうね(^^;

『暗記と計算』


特に、医者などの
医療関係者は、
大学受験から、大学での試験や医師国家試験において、膨大な暗記を必要とされるため、
考えることが疎かになってしまった方も多いのではないかと思っています(>_<)
(中には少ないですが、考える力に長けた方も、当然いらっしゃいます。)

また、このような
間違ったレポートを鵜呑みにしてしまう、正しい情報を見極める力に乏しい人も、同じように増えてきています(>_<)

『正しい情報を入手するには』


みなさんは、果たして、
エビデンス重視型ですか?
それとも
仮説重視型ですか?
エビデンスは


『ブログ「優しく生きたい」【総合目次】』

例え話が多い人

話をするときに、
例え話が多い人は、
話が分かりやすいと思われている方もいらっしゃると思います。

しかし、私は、
例え話を乱発する人は、あまり信用していません


例え話には、大きく分けて二種類あると思います。


一つは、
例示です。

説明する内容を、分かりすくイメージを持ってもらうために、
具体例で例示を行なう例え話は、私もよく行いますが、これは話を理解してもらうには
とても効果的で、全く問題ないと思っています。



もう一つは、
比喩です。

説明する内容を、分かりやすくイメージを持ってもらうために、
類似の話を例え話として行うものですが、この比喩は、
例示よりとても難しいものなのです。

つまり、
説明する内容の本質をきちんと理解し、その本質と同質の話を比喩として話すことが必要になりますから、
その例え話は、誤解等がないように十分吟味して話さなければなりません。

従って、この
比喩を乱発する人は、
説明する内容の本質を十分理解しないまま、イメージだけで話していることが多いと思っています(>_<)



例えば、以前、ネットで、このような投稿をされた方がいました。
(これは例示です(笑)

鉄はエネルギー代謝のためにはとても重要で、
特に女性では鉄不足の方がとても多いことを知ってもらうために、
その人は、
「鉄は錆びます」という例え話をしました。

「糖質を摂りすぎると、糖化・酸化が進行しますので、酸化すると体内の鉄が錆びてしまいます!」という例え話なのですが、これは、例え話としても、
明らかに間違っている話なので、私はその人に、そのことを指摘しました。

そうすると、その人は、
「これはイメージだから良いのだ」と言って、とってつけたように、その投稿に
「これはイメージです」と追記していました(笑)


みなさんお分かりだと思いますが、
糖質の過剰摂取が、直接、体内の鉄不足の原因になることはありません

鉄は、ミトコンドリアの電子伝達系の補酵素として使用されますので、エネルギー代謝のためには非常に重要なミネラルになります。

糖質を摂りすぎると、解糖系が稼働しすぎて、解糖系の補酵素である、
ビタミンB群やマグネシウム・亜鉛などが不足することは多いのですが、
電子伝達系が稼働しすぎて鉄不足になることは当然ないのです。

もっとも、糖質を摂りすぎると、相対的にたんぱく質やビタミンC不足になり、それに伴って鉄吸収率が低下し、鉄不足の原因になるという間接的な影響はありますが、
鉄不足の多くの原因は、特に女性において、
生理や出産で大量の鉄が排出され、それに対して
レバーなどで十分な鉄補給を行っていないことになるのです。


この人は、話が分かりやすいと言われている方なのですが、以前からこのような、
自分のイメージでの例え話を乱発するところがあり、
私は、この人の話はあまり信用していません(>_<)


同じように、例え話を乱発する人には、
自分の話したいことを、例え話で無理やり繋げて話している方が多いです。


さきほどの話で言えば、
「例えば、鉄は錆びるでしょう?
糖質を摂りすぎると、酸化が起きるから、体内の鉄が錆びて、鉄不足になるのですよ」

と言ったように、

「糖質の摂りすぎは悪い」
「鉄不足はとても問題だ」
という二つの違う話をするために、
「鉄は錆びる」という例え話を、
本質は全く違うのにも関わらず、無理やり繋げて話しているのです。


これは、聞き手の方が、
例え話と話すべき内容が、本質的に同じことを言っているのかどうかをきちんと考えれば、
正しい比喩なのか、単なるイメージなのか、すぐに分かると思います。

そして、
イメージだけで話している人なら、その人の話は信用しない方が良いと思います。

なぜなら、
話の本質が理解できていれば、本質が全く違う話を比喩として話すことはあり得ないからです。

それを行っている人は、
話の本質が分かっていないということになりますよね(>_<)


みなさんも、例え話が多い人のことだけでなく、ご自身の話の中でも、同じようなイメージだけの例え話をされていないかどうか、よく注意してみてくださいね。

例え話が多い人


『ブログ「優しく生きたい」【総合目次】(ブログへリンク)』
プロフィール

山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
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