一回目の人生

今日は、会社の最終出社日です。

先日お世話になった方にご挨拶に伺ったところ、「人生を二回楽しむみたいで素敵だね」と仰って頂きました。

確かに、一生の中で二回も人生があると考えると、とても素敵なことです。これまでの一回目の人生で、会社に勤めて、様々な仕事を経験させて頂き、自分のスキルも向上し、当面食べるのに困らない蓄えもでき、家や家族も持たなかったけど、それは二回目の人生に取っておいたのかなとも思っていますし、ある意味で二回目の人生に繋がる準備のための一回目の人生が今日終わろうとしているのかもしれません。

二回目の人生は、これまでの会社から旅立ち、もっと大きな日本という社会で、これまで全く経験しなかったフィールドにチャレンジしていくという、これまでとは全く違う人生を歩んでいくことになりますが、自分が興味があって、楽しくて、やりがいがあって、世の中の方の役に立って生きていけるということはとても幸せだと思います。

しかし、一回目の人生と全く途切れてしまう訳ではなく、教育問題と医療問題は、これまでお世話になった生命保険会社である当社にとっても密接な関わりがある問題ですので、引き続き会社とも連携しながら、これまでお世話になった方々ともご協力させて頂き、一歩ずつ着実に歩んでいきたと思います。

本当に、これまでお世話になった皆様、ありがとうございました。とても素敵で楽しい一回目の人生でした。
また、二回目の人生でも引き続き宜しくお願いします。

定期的な運動

運動について、人によって目的は様々ですが、私は、健康のためとストレス解消のために定期的な運動を行っています。
ストレス解消も広い意味では健康のためになりますが、健康のためには、適度な運動を定期的に行うことが大切なので、毎日の運動としては、朝起きて、白湯を飲みながらブログやfacebookを書いて、体を目覚めさせてから、軽めの筋トレとコアマッスルトレーニングを行ってから、近くの公園で約3kmをゆっくりと30分弱かけてジョギングしています。
これぐらい走ると、汗がじわっと出てきて、ちょうど体が温まってくるので、そこで走るのを止めています。
おそらく、もう少し早く走って、距離も5~10kmくらいが一番楽しいと思うのですが、それをやると止まらなくなってしまい、過度な運動となってしまうかもしれないと思い、このくらいで止めています。

あとは、平日に、通勤で一駅分、30分弱歩くのと、休日にスポーツジムに行って、筋トレとスタジオプログラム(今は、コナミ系のボディーバランスかシバムが中心です)を行っています。

先日、4月以降は時間ができるため、スポーツジムに入り(これまでは区民体育館を都度利用していました)、体組成分析を行ってもらいました。結果は、BMI、筋肉量、体脂肪率、脂肪量とも全て標準ということで、インストラクターの方が目標設定ができずに苦笑いされていました。普通は、脂肪が多いとか筋肉が少ないとかになるので、それに応じて目標設定して、100gにつき100円キャッシュバックするとのことです。

併せて測定した基礎代謝量は、約1500kcal/dayで、同じ年齢・体型の標準値に比べて高く、計算上は20歳代の数値だと言われました。これは、定期的な運動の効果もあるでしょうが、それ以上に食事(糖質制限、たんぱく質・発酵食品・野菜を中心とした免疫力を高める食事)の効果が大きいと思っています。

4月以降は、新しい生活になるので、朝の筋トレやジョギングは、今出勤前ということで、まだ暗いうちに走っているのですが、これからは、日が出てから太陽の光を浴びながら走っていきたいと思います。そうすることで、季節感と自然を感じながらの楽しみも加わると思っています。
また、スポーツジムは、時間を見ながら、週に3回程度、筋トレとスタジオプログラムを中心にやっていきたと思います。平日中心になるので、土日のような慌しく混雑した状況もないでしょうから、ゆったりとした時間を過ごせたらと思っています。また、運動しない日も、大浴場とサウナが好きなので、休館日以外は毎日通いたいと思っています。

これで、新しい生活リズムも少し作れるかなと思っています。また、新たな楽しみができました。

日帰り温泉

私の趣味ランキング2位は、これも不動で温泉です。温泉はお好きな方も多いですが、私も毎週欠かさず近場の日帰り温泉と数ヶ月に一度は泊りがけで温泉に行っています。
日帰り温泉は、バイクで行っていますが、片道50km以下ならば125CCスクーターで、それを超えて高速を使う場合などは250ccMTで行っています。

これらの温泉を中心としたクチコミ情報は、4travelに書き込んでいます。書き込んでいるのはこの1年あまりで、それより以前に訪れたスポットも入っていますが、百数十件になりました。ご参考までにサイトのリンクを貼っておきます。
<yartのクチコミ>

東京近郊の日帰り温泉で、私がお勧めのところをご紹介します。自宅(練馬区)から近いこともあり、いずれも埼玉県になってしまいました。

【宮沢湖温泉 喜楽里 別邸】<喜楽里 別邸>
 露天風呂からは、宮沢湖が臨めて絶景です。泉質は、無色透明のアルカリ性単純温泉ですが多少pHが高い(9.5)ので、多少ぬめり感があります。岩盤浴やビュッフェも人気です。

【杉戸天然温泉 雅楽の湯】<雅楽の湯>
 「うたのゆ」と呼びます。ここの露天風呂は、庭にバラエティ豊かな温泉が配置してあり、とても素晴らしいです。泉質はナトリウム・塩化物温泉で茶褐色の塩辛い泉質です。ここも、岩盤浴やビュッフェが人気です。

【埼玉スポーツセンター 天然温泉】<埼玉スポーツセンター 天然温泉>
 ここの泉質はアルカリ性単純温泉でpH8.7と喜楽里 別邸より低いのですが、そのぬめり感はとても素晴らしく、関東近郊ではトップレベルだと思います。宮城県に名湯うなぎ湯の宿琢秀という温泉がありますが、そこのとろりとした肌さわりには及びませんが、女性には嬉しい温泉だと思います。

東京で暮らすのもあと半年ですので、まだ行っていない温泉を平日中心にバイクで巡りたいと思っています。

糖質制限の効果について

糖質制限を行った場合に、具体的にどのような効果がどの程度あったかという実証データが重要となります。
これらのデータをアンケートで取ったものがありまして、夏井睦医師が昨年約1600名を対象として行われたアンケート結果が公開されています。
糖質制限アンケート結果

夏井睦先生は、けがややけどに対する湿潤療法の第一人者で、糖質制限はご専門ではありませんが、自ら実行されてその効果をブログや本などで広めていらっしゃる著名な方です。

このアンケート結果を元に、糖質制限についての効果を簡単に分析してみたいと思います。
(スマホ・携帯では見にくいので、PCでご覧ください)

【糖質制限を行っている割合】 約95%(ほとんどの方が実行している前提です)
【糖質制限の状況】      一日一食から二食:約37%、
               一日三食以上  :約49%
【平均糖質制限期間】     約1.6年(1年以上実行している方が過半数
                ですので、有意なデータと分かります)
【平均減少体重】       約7kg (なお、ダイエット目的の方が
                約5割、血糖値改善目的の方が約6割であること
                から、太った方に限定すれば、さらに効果が
                あったと思われます。
                例えば、10kg以上減少した人の割合は、
                約26%もあるなど)
【平均減少腹囲】       約6cm(上記と同様の理由で、メタボ
                な方の効果はさらに大きいと思われます。
                例えば、10cm以上減少した人の割合は、
                約23%もあるなど)
【体調】           全般的に良くなった:約80%
               以下の問題症状の改善とも併せ、糖質制限により
               体調が良くなることはとても注目すべき点です。
               私も体型変化以上に元気になった実感があります。

以下、特定の症状で問題または異常がある方が、糖質制限によって改善した割合を効果があった順番に記載します。
【血糖値】           約94%改善(問題・異常割合 約32%)
                 血糖値に問題・異常があった方(約32%)
                 のうち約94%の方が改善したということ
                 です。
【肝機能】           約89%改善(問題・異常割合 約22%)
【食後の眠気】         約86%改善(眠気あり割合  約76%)
【二日酔い】          約81%改善(二日酔いあり割合 約33%)
【中性脂肪】          約80%改善(問題・異常割合 約35%)
【不眠・うつ症状】       約80%改善(問題あり割合  約20%)
【ニキビなど】         約80%改善(問題あり割合  約19%)
【疲れ】            約78%改善(疲れあり割合  約56%)
【歯周病】           約69%改善(問題・異常割合 約30%)
【スタミナなし】        約66%改善(スタミナなし割合 約52%)
【花粉症】           約61%改善(問題・異常割合 約38%)
上記のケースで、逆に正常な方が悪化したケースもありますが、限定的なためここでは記載していません。

糖質制限で悪化が見られた症状は便通です。
【便通】            約28%の方が便秘になった
                (正常な方の割合 約56%)
これが、糖質制限による弊害と考えられますが、炭水化物を制限することで、食物繊維(炭水化物は糖質+食物繊維に分解されます)が不足したことによるものと考えられます。これは、炭水化物を減らす替わりに、たんぱく質や野菜を増やすことで改善されると思われます。

以上、ご覧頂いたとおり、かなりの問題点で、糖質制限が効果があることが実証されていることが分かります。
これは、逆に言うと、糖質過多が、かなりの問題点(肥満、高血糖、肝機能異常などの生活習慣病など)の原因になっているものとも考えられます。

これら以外にも、私がお話したように、老化(糖化)やがんなどの要因になると考えられ、これらの実証データを今後蓄積していくことでそのエビデンスになると思われますが、糖質過多が様々な病気などの原因になっていることに十分留意する必要があります。

これらの観点から、糖質制限は、単なるダイエットの一種ではないことをご理解頂きたいと思います。
   

風邪を治すこと

市販の風邪薬では風邪は治らないことをご存知の方もいらっしゃるかと思います。

風邪薬には、「風邪の症状を緩和する」とは書いてありますが、「風邪を治す」とは書いてありません。風邪薬は、「風邪の症状」即ち、熱や、咳、鼻水などの症状を緩和してくれても、風邪の原因である風邪のウイルスを退治してはくれないのです。

風邪の症状を緩和すると、風邪の治りはむしろ遅くなります。例えば、熱が出るということは、体熱を上げることで、免疫細胞を活性化し、併せて風邪のウイルスの活動を低下させることで、免疫細胞による風邪のウイルスの攻撃をより効果的にしているということなのです。

従って、風邪薬で熱を下げると、免疫細胞の活動は低下し、風邪のウイルスの活動は向上しまうので、逆効果ということになります。

同様に、咳や鼻水は、体内にいる風邪のウイルスを排出しようとする行為ですので、それを止めてしまうと、逆効果になります。

それでは、市販の風邪薬だからそうなのであり、医者で貰う薬だと風邪が治ると思われる方もいらっしゃると思います。

しかし、医者の薬も同じく、対症療法であり、風邪を治すことはできません。患者の風邪の症状に合せて、より風邪の症状を緩和してくれる薬を処方するだけであり、市販の風邪薬と効能は基本的に同じです。

実際に、医者や薬剤師などにアンケートをしたところ、ほとんどの方が風邪をひいても風邪薬を飲まないとの結果がありました。風邪薬を飲むケースは、風邪をひいても仕事をしなければならないので、一時的に風邪の症状を抑えるために飲んでいるということのようです。

日本人は、風邪をひいたら、すぐに風邪薬を飲んだり、病院に行こうとしますが、よほど重篤であったり、他の病気が疑われない限り、安直にそれらに頼ることはむしろ逆効果だということなのです。

それでは、風邪を治すには、どうしたら良いのでしょうか。

風邪に限らず、病気を治すには、自らの免疫力で治すことが基本になります。

従って、以前お話したような普段から免疫力を高める食生活をしていれば、風邪はほとんどひきませんし、ひいても初期症状で留まります。

そこまで免疫力が高くない方でも、自己の免疫力をサポートすることで、早く風邪を治すことはできます。

一つには、睡眠などで体をしっかり休めること。活動したり、目が覚めた状態であれば、そちらにエネルギーが取られて、免疫細胞の活性化が弱まることになりますので、睡眠などにより体を休めることで免疫細胞の働きを助けることが大切です。

次に、体を温め、室内の温度や湿度を上げることです。風邪のウイルスは、低音・低湿度になると活性化しますので、冬に風邪が流行るのはこの理由です。従って、温度や湿度を上げることで、ウイルスの働きを低下させる効果があります。

風邪をひいたら、お風呂に入るべきかどうかが議論になりますが、体を冷やさないように注意して、湯船で体を短時間で温めて、すぐに寝ることをすれば、体温が上がり、免疫細胞は活性化します。

最後に、栄養のあるものを取ることですが、食欲がないときは無理に取らないようにしてください。

前にもお話したように、食欲がないということは、体のエネルギーが風邪のウイルス退治に集中していて、消化活動を抑制している状態ですので、そこで無理に食べると、消化活動にエネルギーが取られることになり、免疫細胞の働きを低下させることになります。

これらのサポートを行いながら、自分の体を見つめていると、熱が出たり、咳や鼻水が出たりすることは、辛い症状ではありますが、それは、自分の免疫細胞が風邪のウイルスと戦っている証拠なので、頑張れと、応援しながら見守ってやります。すると、やがて、風邪の症状が緩和してきて、食欲も出てきますので、免疫細胞が勝利したことが分かるのです。

最後に、風邪の初期状態のときに効果的な対応法をお話します。

たいてい、風邪の初期状態では、喉のあたりがいがらっぽくなったり、痛みを覚えたりすることが多く、喉周辺にに風邪のウイルスが生息していて、そこから全身に広がっていくことになりますので、この段階で風邪のウイルスを退治するのが効率的な風邪の治療になります。

対応法としては、マスクをすることと、首をマフラーやスカーフ、ネックウォーマーなどとその上から貼るカイロなどで温めることです。

マスクは、風邪のウイルスを通さないためにしていると思われる方が多いと思いますが、一般的なマスクでは、その網目よりウイルスはとても小さいので、その効果はほとんどありません。重要なのは、マスクをすることで、自らの呼気で喉の周りの湿度を上げることなのです。

これは、風邪の予防としても効果的です。

また、喉の周りを温めると、ウイルスの働きが弱まるので、免疫細胞の働きをサポートすることになります。

いずれにしても、普段から風邪をひかないような免疫力を高める食生活を送ることと、風邪をひいたら、自分の体に耳を傾けながら、自分の体に優しい正しい対応を行ってあげて、自己免疫力による風邪の治療を助けるようにすることが肝要なのです。

糖質制限での食事

私は糖質制限を数年間行っていますが、どのような食事をしているのか、ご参考までにお話します。

前にもお話したように、夜は後は寝るだけでエネルギーを消費しませんので、基本的には糖質(炭水化物、甘いもの)は取りません。私は、お酒を飲みませんが、飲まれる方は糖質の少ないお酒(焼酎、ウイスキーなど)とおかずを中心に召し上がって、しめのごはんや麺類などを取らなければ良いのです。
私は、夜予定が入っていなければ、自分で食事を作って食べています。糖質制限の他、免疫力を上げる食品(発酵食品、野菜など)を取ろうとすると、外食より、自分で作った方が好きなものを自由に食べられるのでそうしています。大変じゃないかとも言われますが、結構簡単で楽しいです。簡単に素早く作れる体に優しい食事については、また後日紹介します。

宴席が続くと、太るという方もいらっしゃいますが、それは食事の量の問題ではなく、ごはん類やデザートや、お酒の種類(糖質の多い日本酒やビール)の問題なので、それらを控えれば問題ありません。私も、有難いことに、送別会や壮行会がずっと続いていますが、ごはん類などは気持ち頂く程度にしていますので、体重はほとんど変わりません。

毎日、朝起きたときに体重を量っていますが、前の日にどういう食事をしたかで、体重は敏感に反応します。糖質を結構取ったときは、確実に体重は増えています。その後、糖質制限を続けると自分の理想体重に段々と落ちていきます。
どの程度の糖質制限にしたら良いかは、男女、年齢、活動量によってみな違いますので、自分の消費エネルギーの状況に応じて、その範囲に糖質摂取を抑えれば、自然とその方の理想の体重や体型に近づいていきます。それは、体重を毎日量ることで確認すれば良いのです。みなさんの生活習慣によっても異なると思いますので、コメントで連絡先を記入して管理者のみ公開で連絡頂ければ、みなさんの自己責任の範囲内でアドバイスはできます。太る原因は、ほとんどが食事です。食事を体に優しいものに変えれば、その人の理想の体重や体型になっていきます。3か月で体は入れ替わりますので、その効果はすぐに現れます。

朝は、スムージーですが、食欲がなければ無理に食べる必要もありません。糖質制限をしていると、お腹が空かなくなります。お腹が空くメカニズムは、糖質を取ると血糖値が上がって、それを下げるためにインシュリンが分泌され、血糖値が低下します。これにより眠くなるのです。その後、血糖値は段々と下がっていき、かなり低下するとお腹が空いたという伝達が脳になされます。それで、糖質を取ると、また、血糖値が上昇するということになります。糖質制限をしていると、血糖値は上昇もしませんし、下降もしませんので、ずっとフラットな状態が続きます。ですので、眠くもならないし、おなかも空かないのです。

昼は、活動するので、原則自由に食べて構いませんが、私はデスクワーク中心なこともあり糖質制限メニューにしていますので、例えば、定食でごはんの替わりに冷奴を食べています。このあたりも、各自の活動状況に応じて決められれば良いかと思います。

ランチで、とんかつなどは太る原因と思われている方が多いですが、それは間違いです。会社の近くに、「かつ平」という食通として知られていた作家の池波正太郎氏が贔屓にしていた有名なお店がありますが、ここのとんかつはボリューミーなので、太ると警戒されている方が多いですが、それは誤っています。「かつ平」は何も悪くありません。悪いのは、とんかつと一緒に食べるごはんなのです。高カロリーなロースを避けてヒレにする方も多いですが、関係ありません。前にもお話したように、カロリーではなく糖質によって太るのです。厳密に言えば、衣の中には小麦粉などの糖質が入っていますが、大した量ではないので気にしなくても大丈夫です。

本当かと疑われる方は、かつ平に行って、とんかつ単品を好きなだけ食べてみて、翌日体重を量ってみれば分かります。比較の意味で、ごはんも一緒に食べたときと比べればよく分かります。何でも、自分の体で実験してみれば、何が正しくて何が間違っているか良く分かるでしょう。

炭水化物や甘いものは、はっきり言っておいしいです。しかしこれは、脳の中の報酬系を刺激するのでおいしいのであって、これを繰り返していると依存症になります。私は、炭水化物などを食べるとき、これは嗜好品だと思って、自分が依存しないように気をつけて食べています。炭水化物依存状態になると、太るだけではなく、内臓脂肪がつくことによる全ての病気の原因や、糖化による老化現象、がん細胞の餌となることからがんになりやすくなったり治りにくくなること、などの問題が多いですので、自分でコントロールできるように取ることが大事かと思います。

疑うこと

これまでブログに書いてきた話をすると、びっくりされる方が多いです。ちょっと考えればおかしいなと思うことでも、今まで全く考えなかったと仰る方が多いです。例えば、カロリーで太るのではなく糖質で太る、脂肪を食べても太らない、コラーゲンを食べても肌はプリプリにはならない、などなど。
結構、しっかり考えることができる方でも、ご存知なかったという方が多く、その理由を説明してあげると納得されるのですが、なぜ、そのような方が多いのでしょうか。

その理由として、日本人の気質の問題があると思います。日本人は、自分がこどもの頃から教えられてきたことや、大多数の人間が言っていることが正しいと思う気質があり、一方で、たとえ理屈が正しくても少数の意見であればなかなか採用しない面があると思います。だから、例えば、こどもの頃から言われてきたカロリーで太るということに対して疑わずに信じているという状態になると考えられます。それでは、なぜこのような気質になっているのでしょうか。

その理由としては、家庭教育の問題があると思います。日本の家庭では、自己主張はせずに自己抑制して他人に合わせなさいとしつけられます。これは、アメリカが、自己主張をして自己抑制はしないようにとしつけられることと対照的です。
このしつけは、決しておかしいのではなく、和を尊ぶ精神のような日本人の文化的価値観は、このしつけから生まれていると思っています。

しかし、この家庭のしつけだけでは、自己主張する側面が育まれないため、それらをしつけ以外で補ってやる必要が生じてきます。これが、教育による働きかけなのです。

最近でこそ、教育における自己主張の必要性ということで、話し合い学習やディベートなどを重視した教育が行われ始めていますが、実際の教育現場ではまだまだ自己主張を育む教育にはほど遠く、それらが、日本人の、他人の言うことを受け入れ「疑う」ということをあまりしない気質を形成しているのではないかと思っています。

疑うということは、悪いことのように思う方もいらっしゃると思いますが、疑うことができないと問題点を発見することはできません。問題点が発見できなければ、仮に間違っていてもそれを信じてしまうので、心身によって良くないことでも繰り返してしまうという事態になってしまいます。私が、これまで色々書いてきたことは、様々な情報の中から、これは本当に正しいのかと疑って、一つずつ論理的に検証して理屈が正しいと思われることを整理しただけなのです。

どんなことでも疑ってみるという習慣をつけることはさほど難しいことではありません。例えば、私が書いていることでも、まずは疑ってみて、自分で調べて検証してみて、正しいと納得できたら初めて受け入れるという習慣が重要です。疑う習慣ができれば、明らかな誤りや非論理的な話は受け入れなくなり、賢い消費者による選択ができるようになり、その結果おかしなビジネスなどは崩壊してしまうことでしょう。

従って、疑うことを教える教育はとても大事だと思っており、それは私の目指す「自分で考えて解決できるこどもの育成」の観点からもとても重要な教育の一つだと考えています。

優しく生きたい

ブログ名を「優しく生きたい」としているのは、誰もが、人にも自分にも優しく生きていければいいな、と思っているからです。
人に優しくするには、自分に優しくすることが大事だと思います。自分に優しくできれば、自然と人にも同じように優しくなれると思うのです。

しかし、特に男性は自分に優しくない方が多いような気がします。女性に比べて、体も大きく、強いこともあるからなのでしょうか、自分の体のことをあまり省みずに、根拠もなく大丈夫だ、と言って無理をしている方が多いような気がします。

生きていくためには、健康はとても大事なことです。私が、健康について色々書いていることを見て、健康オタクか、と思われる方もいらっしゃると思います。しかし、正しい健康情報を理解し、正しく実行していくことは、人間として生きていくためにとても大事なことであり、健康であるからこそ、日々生きていることの幸せや、色々なことにチャレンジしていく勇気や、人にも優しくなる気持ちなどがもたらされているのではないかと思います。

自分に優しく生きることは、そんなに難しいことではないと思います。

食べ物についても、自分の体に優しいものを選んで食べること、自分の体が欲していないのに無理に食べたりしないこと、特定のものを過度に食べたり飲んだりしないこと、自分の体が欲しているときは依存症ではないかと疑うこと、自分が分からないものが入っていれば食べたり飲んだりしないことなどだと思います。

また、自分の体が、疲れたり寝不足になっていたら、休むことで自分の体に優しくしてあげること、特に、体調が悪くなったり病気になったりしていることは、自分の体が、これ以上無理すると危険だよ、と悲鳴をあげているので、無理せずに自分の体をいたわってあげることが大切だと思います。

ストレスも、適度なストレスは程よい緊張感で良いこともありますが、過度なストレスは、自分の体が悲鳴をあげているので、そのストレス状態から少しでも早く脱出できるように、色々と考えてみることが大事だと思います。
当然、ストレス状態から簡単に抜け出せないから誰もが困っているはずなので、そうであれば、合間合間に自分の好きなことを入れてみるとか、ストレス状態は自分の感情によるところもあるので、ストレスの原因になっていることをあまり真面目に考えないようにするとか、自分にできるありとあらゆることを試してみることが大事だと思います。

何事も、少しやりすぎたな、と思えば、少し戻してやれば良いので、逆に休みすぎたな、と思えば体を動かせばよいので、どんなことでも、自分の体の声を聞きながら、優しく生きていけば良いのではないかと思っています。

私も、数年前までは、自分の体の声に気がつかずに、色々と無茶なことをしていて、本当に自分の体が悲鳴をあげていたのだなと反省しています。でも、それに気がついて、自分に優しくなってきたら、体も段々と健康になり、毎日が幸せで、前向きになれたような気がします。そして、人に対しても自然と優しくなれた気がします。

だからこそ、優しく生きたい。

円空

先日、お世話になった方に送別会をして頂き、色々とお話をした最後にその方から円空のお話がありました。円空とは、微笑みの仏像を12万体作ったとされる人ですが、その生涯は今も謎に包まれたままです。
私は、正直、歴史や仏像とかにはあまり興味がないのですが、気になって少し調べてみると、何となく、その方が私に円空のお話をされた理由が分かってきました。

送別会の翌日にお礼に伺ったところ、22日まで横浜そごうで円空展をやっているとのことで、その方はすぐに行かれてとても良かったとのことでしたので、私も予定をキャンセルして、昨日円空展に行ってきました。

円空の仏像は、普通の仏像もあるのですが、例えば、小さな木片でも、そこに微笑みの顔を彫ることでちゃんとした仏像になるという不思議な作風でした。その作品の中で、小さな木片でできた仏像がたくさん集まっているものを見ていたら、人前で恥ずかしいのですが、涙が出てきて止まりませんでした。

おそらく、円空は、世の中に飢餓や疫病に苦しむ人々がいると考えるだけで悲しくてたまらなかったのではないかと思います。そういう人々が幸せになれるように、一体一体に魂を吹き込んで、微笑みの仏像を作り続けたのだと思います。そのために自分が生まれてきて、それを成し遂げたとき、自分の役目は終わったと思って、自ら命を絶ったのだと思います。

ようやく、お世話になった方が、私に円空の話をされた理由がはっきりと分かってきました。
私も、無骨な木片の仏像かもしれませんが、一日一日心を込めて作っていくことで、これからの人生を生きていきたいと思います。

私は何のために生きていくのか

この度の退職に際し、たくさんの方々に送別会・壮行会をして頂き、本当に感謝しています。色々な方々に支えられて今日まで生きてきたのだと改めて実感しています。

その中で、「あのとき色々と教えて貰ってとても助かった」と仰る方もいらっしゃっるのですが、自分は全く覚えておらず、そのときの状況を聞いてみると、確かに、そういう状況であれば、そのときの自分であればそうしただろうな、と納得しました。

私は、自分のことが良く分かっていなかったのですが、どうやら、頑張っているのに上手くいかずに困っている人を見ると、無意識のうちにその人を助けたくなるようなのです。少しだけ助けてあげれば、後は努力する人なので、自力でやっていけるようになるため、問題は解決し、私はそのこともすっかり忘れてしまうようなのです。

会社の中で、困っている人や困っていることが、これまで色々とあり、それを解決していくことがこれまでの自分の仕事だったような気がします。それが段々と少なくなり、ふと会社の外を見てみると、もっと困っている人や困っていることがたくさんあることに気がつき、それがとても気になってきたのです。

あい・ぽーとの講座の中で、渡辺先生が、「普通の暮らしができる幸せ、でもそれができずに苦しんでいる人たちがいて、我々は何をしてあげれば良いのだろうか」との話があり、私は、なぜだか、涙が止まりませんでした。今まで、漠然とそういう方々がいらっしゃることは分かっていましたが、改めてそのことを考えると、今の自分では何もできないことに気がつき、自分の無力さとそういう方々の苦しみを考えると、なぜだか涙が止まらなくなったのです。

自分にできることで、そういう方々を助けていこう、それは、一人一人を個別に対応しても限界があるので、もっと大きな課題を解決していくことで、助けていこう、と思いました。それが、私が、教育問題と医療問題に取り組んでいこうと思った理由なのです。

そう考えると、これまで生きてきたことは、全てそのための準備だったのかもしれないと思いました。大げさかもしれませんが、自分はそのために生まれてきて、全てが今から始まるのではないかと思ったりしています。
プロフィール

山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
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