社会的生物である人間について

人間は社会的生物だと良く言われます。

社会に属し、社会に貢献することで生きているので、一人で生きていくことは難しいと言われます。

これは、はるか昔、人間は一人で生きるにはとても弱い存在なので、集団を形成しお互いを助け合うことで生き延びてきた頃のDNAが今でも残っているとも考えられます。

例えば、
会社で働くことは、会社と言う社会に属し、会社で働くことで会社と言う社会に貢献していることになります。

退職後に、これからは自分の好きなことをして暮らそうと思っても、意外に自分の好きなことばかりして暮らすのはつまらなくて、何でも良いから仕事をしたいと思うのも、人間が社会的生物だからだと思われます。


この社会性という観点で見た場合、
男性は女性に比べて社会性や社交性に劣ると思っています。

一見、男性の方が社会に出てずっと働いてきているので、女性より社会性が高いように思われますが、男性の場合「会社」という社会に属して生きてきているので、
会社の中では社会性や社交性は意外になくてもやってこれている面があると思います。
「会社における自分と本当の自分」


会社と言う社会は、会社における立場や役職でお互いの人間関係が決まってしまうので、例えば出世することを目指して努力していけば、自分の会社内の立場が高くなっていき、自ずとその立場による人間関係が強くなっていくという図式になります。

従って極端な話、社会性や社交性が乏しい人でも
出世していけば会社と言う社会ではその人の社会性や社交性は高くなるので、
会社にいる限りは社会的生物としての苦労はないと言うことになります。


しかしながら、会社を退職した途端、これまでの会社における立場に頼った社会性がなくなってしまうので、新たに社会に帰属したり、社会に貢献しようとしてみても、実はそのようなことをこれまでほとんどやってきたことがない男性が多いのです(^^;

例えば、自分の住む地域に溶け込むこともできずに、それらへの貢献もできないので、自分が唯一できる社会的活動である仕事をすることを何でも良いから求めてしまうというケースが多いと思われます。

しかし、仕事は年齢とともに減っていきますので、
段々と生きがいがなくなってしまい苦しんでしまうのではないかと思っています(>_<)


一方、女性は、男性のような会社内の立場という分かりやすい社会的ステータスがありませんので、
自らの努力により、地域に溶け込んで人間関係を形成し、その中における自分の役割や地域などへの貢献を果たすことで、社会的生物として活動していると考えられます。


この社会に貢献することは人に幸せをもたらしますので、社会性の高い女性の方が幸せで長生きするというのも納得できる話です。
「他人のために生きる幸せ」

従って、我々男性は、
自分の社会性や社交性が実は低いんだということを自覚し、
会社の立場などに頼らない人間関係の形成や、
自分が新たに社会貢献できるスキルや強みを準備しておき、
来るべき退職に伴う第二の人生に備えておくことがとても重要

だと思っています。

そういう話をしても、今は仕事で忙しいので退職してから考えると言う方が多いですが、それでは
間違いなく遅いです。

そういうことをして苦しんでいる方がたくさんいらっしゃいますので、ぜひ、
今のうちから心がけて色々チャレンジするようにしてみてください。

このブログが少しでもそういう新たな人生の参考になれば幸いです。

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プロフィール

山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
このブログはFacebookにも投稿していますので、コメントなどはFacebookでお願いします。
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