免疫力向上その2

善玉菌の餌になるのが、食物繊維とオリゴ糖です。オリゴ糖は砂糖などと異なり体内で吸収されませんので太りません。オリゴ糖は、果物などに含まれていますが、果糖は取りすぎると太るので、純粋のオリゴ糖だけを取り出したサプリメントなどを取るのが効率的かもしれません。そこまでしなくても、野菜をしっかり取ることで食物繊維として善玉菌の餌になり、また、便通を促進することで腸内環境は良くなります。

従って、発酵食品と野菜を毎日しっかり取ることで、腸内環境を良好にし、便秘も解消し、便も匂わなくなり、免疫力も向上していくことになるのです。
また、免疫細胞はたんぱく質でできていますから、たんぱく質をしっかり取ることも大切です。

食事以外で免疫力を向上させる方策は、適度な定期的な運動、これは軽いジョギングやウォーキング程度で十分です。過度な運動は、またお話しますが、活性酸素が大量に発生することによる酸化、すなわち老化の原因になります。
また、質の高い十分な睡眠、特に夜10時から夜中の2時の間は、成長ホルモンの分泌が活発になる時間帯なので、とても質の高い睡眠時間として重要です。

それから、ストレスは免疫力低下の大敵です。ストレスが続いたり、強いストレスに晒されると、免疫力は急激に低下し、病気になることがあります。突然、がんになるのも、ストレスが影響していることが多いのです。従って、自分なりのストレス解消法を見つけたり、笑ったりすることが免疫力低下を防ぐ重要な手段なのです。

他にも、薬に頼らないことも大事です。日本人は薬好きで、ちょっとしたことで直ぐに薬を飲もうとします。しかし、ほとんどの薬は対症療法であり、例えば、血圧を下げる薬は、一時的に血圧を下げますが、血圧が高い原因を直すものではないので、飲み続けなければなりません。薬を飲み続けると、耐性が出来てきて、例えば抗生物質を乱用すると効き目が弱くなり、更に強い薬を飲まなければならないという悪循環になります。どんな薬でも副作用があります。従って、薬を飲むのは最小限にして、その病気の原因をしっかり治すことが大事なのです。

病気のほとんどの原因は、内臓脂肪が過剰である太った状態や免疫力の低下によるものなので、糖質制限とこれまでお話した免疫力向上方策を実施することで、ほとんどの病気は治り健康になります。

世の中で言われている健康法や常識を鵜呑みにすることなく、これまでお話したことが納得できたなら、ご自分のできる範囲で実行し、その効果を確かめてみてください。免疫力が上がると、風邪などをひかなくなりますし、平熱が上がってきます。女性に多い冷え性も改善します。平熱が36度以下の方は免疫力が低いです。免疫力が高い体温は36度後半です。ご自分の体温を毎日測っていると自分の状態が分かってきます。

ちなみに、体温は起床時には低く、寝る前は高くなっており、その温度差が大きいと質の高い睡眠が取れることになります。寝る数時間前にお風呂に入り体温を高めておけば、その後段々体温が低下してきて眠くなってきますので、自然な眠りを誘うことができます。

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山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
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