広島での活動について(教育問題~子育て問題)

私は、10月に広島市に移住して、教育問題(子育て問題)や医療問題(健康問題)について活動していく予定なのですが、なぜ広島市に移住するのか、また具体的には何をするのか、と良く聞かれます。

人によっては、私が広島市にこもって、こどもに勉強などを教えながら、悠々自適な早期退職生活を過ごしていくのではないかと思われている方もいらっしゃるようです。

広島市は、私の出身地である島根県江津市から車で1時間半と結構近く、また、昔ながらの日本の良さ~地域での人の繋がりなど~が残っていながら、中国地方の核都市として発展しているところです。

また、気候もとても温暖で、首都圏のようにいつ首都直下大地震が起きてもおかしくないような自然災害のおそれも少なく、日常生活においても首都圏に比べて、住宅費や教育費なども低廉で、子育てなどの生活をしていくのにはとても良いところだと思っています。

いまどきは、東京などの都会でないと仕事ができないというのは単なる幻想で、日本のどこにいてもインターネット環境が整っていれば、メールや電話やスカイプなどで普段の仕事は事足りますし、顔を合わせて話す必要があるときには、せいぜい月に数回出張してミーティングすれば十分仕事ができます。

私が、まず活動したいと考えているのは、教育問題(子育て問題)です。
日本が現在抱えている問題は、成長戦略、少子高齢化、格差社会、地方創生など問題山積ですが、全ての問題は、教育問題(子育て問題)に取り組んでいけば、自ずと解決していくのではないかと考えています。
『子育てによる日本の課題解決(ブログへリンク)』

また、日本は資源に乏しい国ですから、これまで人的財産を育てることで国際的競争力を確保してきました。しかし、昨今のこどもの学力低下、特に自ら考えて問題解決する力の低下は、明らかに日本の国力を低下させてきており、社会の宝であるこどもたちを、自立的に自ら考え問題解決できるように育てていくことは、我々大人の責任であるとともに、それに日本の将来がかかっていると思っています。

しかし、教育問題の解決には、かなりの時間がかかると思っており、例えば、今から生まれたこどもを育成していって、そのこどもが社会に出てある程度の仕事ができるようになるには30年はかかると思っています。

一方、国が行なっているような、場当たり的な対策は、所詮対症療法に過ぎませんので、それらをいくらやっていても制度的・構造的な変革は難しいと思っています。
逆に言うと、教育問題は過去に長い時間がかかっておかしくなってきたので、かなりの長期スパンで取り組んでいかないと解決できないと思っています。

私が、現在、こちらで取り組んでいるような、自分で考えて問題解決できるこどもの育成を、今後私が個別に行っていったとしても、私が生きている間にせいぜい何百人のこどもを育成できるかどうかであって、そのような個別のローカルな対応では、根本的な問題解決にならないと思っています。

最終的には国の制度である教育制度を変えていく必要があると思っていますが、そのためには、まず民間による成功事例・モデルケースを作り上げ、その先行事例が優れていると評価されていけば、国の制度にも取り込んでいき、全国的な制度改革に繋がっていくのではないかと考えています。

実際、これまでお話してきたNPOあい・ぽーとでは、大日向先生を中心として、就学前のこどもと親御さんを、学校(保育園・幼稚園)と家庭を地域という形でサポートする活動を10年以上に亘って取り組んでこられて、その成果が認められて、この四月からの子ども・子育て支援新制度において、日本の各自治体に同様の公的制度として取り入れられることになりました。

この就学前のこどもたちへの地域という形でのサポートモデルと同様に、就学後の主に小学生を対象とした地域での教育・子育てサポートモデルも作り上げていく必要があると思っており、それが自ら考えて問題解決するこどもの育成に繋がっていくと思っています。

そのためのモデルケース作りを、広島市で行ないたいと考えており、広島市は上記の通り、地域ぐるみで子育てを行なっていくにはうってつけのところではないかと思っています。

具体的な活動としては、今こちらでも行なっているような地域でのボランティア塾や、NPOでの同様の活動や、養護施設などでの個別の活動や、小学校における放課後クラブなどとの連携や、私の元勤務していた住友生命の子育てプロジェクト(アフタースクールなど)との連携や、NPOあい・ぽーとの全国展開との連携や、既存の教育産業との連携や、ネットを活用したWeb塾や情報発信など、様々な活動が考えられます。

私は、初めからこのやり方というような活動を絞り込んでやっていくことは考えていません。どのような活動を行なう場合でも、一人ではできませんので、これから色々な方々とお話しながら、一緒に協力してやっていく必要があると思っており、もっと言えば必ずしも私が関わらなくても、同じ思い・同じゴールを目指す方々であれば、私が作り上げていくノウハウを提供してお任せしていっても良いと思っています。
色々なやり方で、網の目のように広げていって、それらが社会的にも認知されて広がっていけば、制度化や教育改革の道も早期解決可能となるのではないかと思っています。

私が、広島市でまず取り組みたいのは、地域の方々と良くコミュニケーションを取り、私の目指すところをご理解頂いて、ご相談しながら、その地域に最もあった活動を一緒に考えて進めていきたいと思っています。
そのための地域活動も重要だと思っていますので、私もこれまでそのような活動はほとんど経験がなく、一般に男性はそのような活動は私も含めて苦手だと思いますが、努力していきたいと思っています。

お話が長くなりましたので、次回は、医療問題(健康問題)の活動についてもお話します。

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プロフィール

山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
このブログはFacebookにも投稿していますので、コメントなどはFacebookでお願いします。
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