旧型「解糖系」エンジンと新型「ミトコンドリア系」エンジン

以前、糖と酸素との共存と戦いというテーマで、我々人間のエネルギー生産システムである「解糖系」と「ミトコンドリア系」についてお話してきました。
『糖と酸素との共存と戦いについて(まとめ)<ブログへリンク>』

ご覧頂いた方の中には、「色々と書いてあったけど、結局どういうことなのか?」とご質問される方もいらっしゃいました。

私のブログは少し長いため、お忙しい方は最後までご覧いただけない方もいらっしゃると思いますので、今回は、最も重要なポイントをお話します。

■人間は、
 ・「有害」で「効率が悪く」「疲れやすい」、「糖質」をエネルギーとする旧型「解糖系」エンジンから、
 ・「無害」で「効率が良く」「疲れにくい」、「脂質」をエネルギーとする新型「ミトコンドリア系」エンジンに
進化を遂げた。

■従って、たんぱく質と脂質を中心とする食生活を行なうことによって、
 新型「ミトコンドリア系」エンジンが稼動し、エネルギー効率が良く、疲れにくい、健康的な生活を送ることができる。

■しかし、糖質(炭水化物)を中心とする食生活を行なうと、
 旧型「解糖系」エンジンが稼動し、エネルギー効率が悪く、疲れやすく、様々な病気(高血圧、糖尿病、がんなど)を生み出し、老化(糖化)が進行し、寿命が短くなってしまう。

お忙しい方は、以上のポイントだけで大丈夫ですので、糖質(炭水化物)主体から、たんぱく質と脂質主体の食生活に変えることで、健康的な生活を送ることができます(^^)


もう少しお時間がある方は、若干、補足説明をします。

■新型「ミトコンドリア系」エンジンは、
 ・持続力を有する運動や、
 ・連続性が必要で止まることが許されない体内組織(神経、脳、心臓など)
に適している。

■一方、旧型「解糖系」エンジンは、
 ・瞬発力を有する運動や、
 ・再生性が必要な体内組織(肌、内臓など)
に適している。

■従って、旧型「解糖系」エンジンは、今でも必要であるが、そのエネルギーである「糖質」は、食事で摂取しなくても、体内で生産できるように、人間の身体は進化を遂げている。

■糖質は、食事で摂ると、コントロールが極めて難しく、
 肥満や内臓脂肪の蓄積や様々な病気の原因になる、極めて有害なエネルギーである。

■従って、「解糖系」エンジンを動かすために必要な糖質は、体内で生産(たんぱく質や脂質をもとに肝臓で糖新生)することで、
 ・過剰な糖質摂取が不要となり、
 ・安全で健康的な生活を送ることができる。


もう少し、詳しくお知りになりたい方は、私の過去のブログをご覧ください。
『糖と酸素との共存と戦いについて(その1)<ブログへリンク>』
『糖と酸素との共存と戦いについて(その2)<ブログへリンク>』
『糖と酸素との共存と戦いについて(その3)<ブログへリンク>』
『糖と酸素との共存と戦いについて(その4)<ブログへリンク>』
『糖と酸素との共存と戦いについて(まとめ)<ブログへリンク>』

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山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
このブログはFacebookにも投稿していますので、コメントなどはFacebookでお願いします。
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