東京の色々な博物館巡り(その8)

昨日は、造幣局(東京支局)の工場見学と明治大学博物館に行ってきました。

【造幣局(東京支局)】
(豊島区東池袋 平日 入場無料 工場見学は予約制)

造幣局(東京支局)は、博物館のみであれば予約なしで見学できますが、工場見学もセットだと予約が必要になります。
昨日は、予約して工場見学も行ってきました。

事前に電話予約すると、見学用の葉書きが送られてきますので、それを持って東池袋にある造幣局(東京支局)の東門で受付を行ないます。
私は、9時半からのコースだったので、初めにビデオで造幣局の紹介があり、それから博物館で職員の説明が行なわれ、最後に工場見学がある約90分のコースになりました。

ビデオで造幣局の説明がありましたが、本局は桜の通り抜けで有名な大阪にあり、支局は東京と広島にあります。
通常の貨幣は広島支局で作っているそうで、東京支局はプルーフ貨幣と呼ばれる収集用の工芸品的貨幣や、勲章・褒章・記念メダルなどの、特殊貨幣やメダルを作っているとのことです。

博物館では、様々な貨幣やメダルなどについての説明や現物の展示がありました。
ここの売りは、昔の貨幣やメダルなど(和同開珎など、小判など、勲章、褒章、オリンピックメダル、国民栄養賞メダルなど)の本物が展示されていることです。
一般の美術館や博物館にあるものは、レプリカが多いのですが、ここにあるものは全て本物ですので、それだけでも見る価値があります。

写真撮影も、原則可能ですが、勲章・褒章と工場見学についてのみ不可とのことでした。

貨幣の製造工程で勉強になったのは、貨幣にある模様などの刻印は、現物よりかなり大きいものを手書きのレリーフから始まって型板を作り、それを縮尺機で貨幣の大きさに縮尺した型板を作っているとのことでした。
昔は、実際の貨幣の大きさで模様を作るスーパー職人がいたらしいのですが、今は時代も変わってそうしているとのことでした。

また、貨幣選別機の仕組みの説明もありましたが、私はてっきり貨幣の大きさで選別していると思い込んでいたのですが、実際は、貨幣の金属の種類によって、電流の流れの違いがあるので、その抵抗力の違いで選別しているとのことでした。
これは、夏休みの工作でもできるらしく、その説明資料も展示されていましたので、写真を撮ってFacebookにあげておきましたので参考にしてくださいね。

工場見学では、都道府県の記念硬貨やプルーフ貨幣の製造工程を見学しましたが、これらははっきり言って、手作りの工芸品に近いです。
勲章などになると、糸鋸ややすりなどで本当に手作りしているとのことで、作っている方々も職人そのもののようでした。

最後に、記念硬貨などの販売を行なっている売店に案内されましたが、コレクターの方々にはとても興味深いコインなどが多く販売されていました。
しかし、製造工程を考えると人件費がかなりかかっているので、お値段もそれなりに高いです(^^;

【明治大学博物館】
(千代田区神田駿河台 夏休み・冬休み以外は開館 入場無料)

御茶ノ水にある駿河台キャンパス内にあります。
ここの売りは、常設展示展の中の「刑事」コーナーです。

過去の様々な拷問や刑罰具などが展示されていて、趣旨は、過去にあった残虐で非人間的な拷問や刑罰を批判的な立場から回顧し、人権教育に資することを目的にしているとのことです(^^;

例えば、西洋のギロチンやニュルンベルグの鉄の処女や、江戸時代の磔(はりつけ)や鋸挽(のこぎりびき)や、絞首刑用の絞罪柱など、ここでしか見ることのできない拷問や刑罰具は一見の価値があります(^^;


おすすめは、造幣局博物館ですね。
工場見学なしなら、予約せずに見学できますので、夏休みの自由研究や工作などに後がなくなってきた親子のみなさんには、おすすめのスポットです(^^)


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プロフィール

山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
このブログはFacebookにも投稿していますので、コメントなどはFacebookでお願いします。
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