「炭水化物が我慢できないのはなぜ?」~「ダイエット」通信(第6号)

こんにちは(^^)/

前回、夕食の炭水化物(含む甘いもの)をコントロールすることで、効果的で安全なダイエットである、夜寝ている間に脂肪燃焼して痩せる方法についてお話しました。

今回は、それでは、
炭水化物は最低限どの程度必要なのかとか、
炭水化物を摂らないとお腹が空いたり、我慢できないのだけどどうしたら良いのか、

というお話をします。


まず、国は、炭水化物(糖質、ぶどう糖)について、どの程度必要だと言っているのでしょうか?

簡単にお話ししますと(厚生労働省 日本の食事摂取基準(2015年度版)より)、

■炭水化物の役割は、脳、赤血球、酸素不足の骨格筋等
通常は
ぶどう糖しか利用できない組織にぶどう糖を供給することである。

脳のエネルギー消費量は概ね300 kcal/日程度になり、これは
ぶどう糖75 g/日程度
に相当する。

■脳以外の組織もぶどう糖をエネルギー源として利用することから、
炭水化物の最低必要量はおよそ100 g/日と推定される。

■しかし、これは必要な最低量を意味するものでなく、肝臓は必要に応じて、
糖新生を行い血中にぶどう糖を供給するからである。

お分かりいただけましたでしょうか。
前回もお話ししましたように、良く言われている
『脳の唯一のエネルギーであるぶどう糖』であるというのは、国も必ずしもそうでないと言っており、
『通常は』というガード文言を入れています。

これが前回もお話しした
体内でぶどう糖の代替物質であるケトン体ができ、脳はそれをエネルギーとして活動していることを意味しています。

また、ぶどう糖(糖質)も必ずしも、食事で摂る必要はなく、国も言っているように、
肝臓が糖新生を行い血中にぶどう糖を供給するので、体内で生産できるのです。

結論から言うと、最低限必要なぶどう糖は、ぶどう糖しかエネルギー源にできない
赤血球のみで、それは血液中の血糖値で言えば
5g程度です。

また、そのぶどう糖も体内で生産できるので、食事で摂らなければいけない最低限の炭水化物(含む甘いもの)は、
理論的にはゼロということになります(^^)

それなのに、国は、バランス良い食事として、
炭水化物は約6割の摂取を推奨
しています。

この理由を調べましてみたのですが、結論的には
理論的な根拠は全くありません。
この言葉に騙されて、ほとんどの方は炭水化物の過剰摂取になって、
太ったり、病気になる要因
になっているのです(>_<)
困る女性
それでは、どの程度に炭水化物を抑えたら良いのでしょうか。

それは、その方のライフスタイルにも依りますし、また、後日お話しする、発酵食品や酵素なども合わせたトータルの栄養バランスの中で考える必要があると思いますので、また、改めてお話しすることにします。


次に、炭水化物を摂らないとお腹が空いたり、我慢できないのだけどどうしたら良いのか
というお話をします。

まず、お腹が空く仕組みはご存じでしょうか?

簡単に言うと、こういうメカニズムです。

「炭水化物を摂る」→「血糖値上昇」→「食後の眠気」→「インシュリン分泌により血糖値下降」→
「血糖値がかなり低下」→「お腹が空いたという指令が脳に伝わる→「炭水化物を摂る」
→(この繰り返し)

要は、
炭水化物を摂るからお腹が空くのです!
極端な話、炭水化物を全く摂らないと、血糖値は上下しませんので、ほとんどお腹は空きません。

また、炭水化物を止められないのはなぜかと言いますと、ほとんどの日本人は、
炭水化物(糖質)依存症だからなのです。

依存症は、たばこやアルコールなどと同じで、
身体に悪いと思っていても一旦摂ると止まらなくなる病気です。

炭水化物や甘いものが止められなくなったり、突然スイッチが入って炭水化物や甘いもの祭り(笑)になるのは、
決して意志が弱いのではなく、依存症という立派な(?)病気だからなのです。

ご自分が、炭水化物(糖質)依存症かどうかを調べる簡単なテストは、
ポテトチップスを食べだすと止まらないかどうかで分かります(^^;
ポテチ

この依存症の対策は、なかなか厄介なのですが、
まずは、
ご自分が依存症であることを自覚して、ご自分のできる範囲で、少しずつ炭水化物を減らすようにしてください。

一時的に減らすのではなく、
継続できることが重要
ですので、少し減らしてみて、慣れてきたら、また減らすようにしてみてください。


依存症は、脳の中の
「報酬系」という部分が、
必ずしも身体に良くないことでも、その刺激による快感が忘れられなくなり、繰り返してしまう病気なのです(>_<)

依存症の正しい治療は、
①自分が依存症であることを認めることと、
②依存症の原因になっている行為を止めること

です。

炭水化物(糖質)依存症も、同じですので、
自分が依存症であることを認めて、炭水化物(糖質)を摂ることを止めるのが一番の治療なのです(^^;

上で書いたように、コントロールしながら、炭水化物(糖質)を減らしていくことは、
実はかなり難しいのです(>_<)

依存症は、
どれだけ止めていても、一度またそれらを摂ると、依存症が復活してしまう恐ろしい病気なのです(>_<)

炭水化物(糖質)を止めていても、一度口にしたら、止まらなくなるのは、まさにこの症状なのです(^^;

この炭水化物(糖質)依存症につきましては、Facebookグループ「美しく健康的なダイエット」グループで補足説明をしますので、そちらでご覧になってくださいね(^^)/


それでは、次回からは、ダイエットにも非常に関係があり、特に女性がお困りのことが多い、
冷え性・低体温、肌荒れなどの肌トラブル、便秘などの解消法
のお話をしますので、引き続き、宜しくお願いしますね(^O^)/


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『「美しく健康的なダイエット」グループ(サイトへリンク)』

『「ダイエット」通信 【目次】(ブログへリンク)』

テーマ : ダイエット・美容・健康
ジャンル : ヘルス・ダイエット

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山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
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