あおぞら塾のバーベキュー会(その1)

私は最近、Facebookのダイエットグループや、色々なところの旅行の投稿などばかりしていて、教育関係の活動が疎かになっているかと思われるかもしれませんが、こちらも地道に活動しています(^^)

特に8月は、子供たちの夏休みもあったので、普段より活動を増やしたりして、あおぞら塾や石神井学園での学習支援、あいぽーとでの保育、西神田児童センターでの特別支援など、結構忙しい日々を送っていました(^^;


少し前になるのですが、あおぞら塾で、こどもたちと一緒にバーベキュー会に参加しましたので、そのときに感じたことをお話ししたいと思います。

あおぞら塾の代表と、机上の勉強以外での遊びの中での、勉強の大切さを話していたところ、バーベキュー会を勉強終了後開催するとの連絡があり、私も夕方用事があるので途中まで参加することにしました。

この日は、こどもたち5人と、ボランティア7人で、代表は先に会場準備に行ったので、残りのメンバーでまずは買い出しにでかけました。

買い物は、生きた勉強をするとても重要な機会です。
こどもたちに、算数の文章題をやらせていても、買い物問題が出たときに、すらすらできるこどもと、なかなかイメージがつかめないこどもに分かれます。

それは、買い物に限った話ではなく、おこづかいの分割問題や、車の燃費の問題など、色々な問題を出しても、それを現実に体験できているこどもは、すぐにイメージをつかんで、問題を解くことができるのですが、日頃そういうことに接していないこどもは、机上の問題と現実がつながらずに、苦労して、問題がなかなか解けないことが多いです。

今回は、2万円の予算の範囲内で、バーベキューの食材を買うことにしたのですが、こどもたちに体験して欲しかったのは、
①決められた時間内に、予算の範囲内で、人数分の食材を買うこと
②男の子3人と女の子2人のチームに分かれてそれぞれボランティアがつきましたが、チーム内で相談しながら、何が必要なのかを考えること
③食材を揃えたら、自分たちでいくらぐらいか考えてみて、実際にレジで精算して、当たっているかどうか確認すること
などを狙いと私は考えていました。

しかしながら、ボランティア側の事前の相互連絡や準備が十分でなかったのでしょうか、
①そもそも、何人参加するのか、親御さんはいらっしゃるのかとか
②食材以外のものはそろっているのかとか、
③こどもも入れて12人で2万円だと一人当たり1500円を超えるのだけど、すべて食材に使って良いのかとか、

色々とわからないことが出てきて、それを知っているのは代表だけのようなので、そのたびに連絡しながら対応している状態でした。

また、こどもたちが、買い物をしているときも、明らかにバーベキューには不要なものや、そんなに買っても食べきれないものとかをこどもたちが選んでいたこともありましたが、よほど問題にならない限りは、口を出さずに、後で失敗したとわかっても、それが一番の勉強になるので、こどもたちの自主性に任せるようにしました。

食材選びが終わって、こどもたちにいくらになったかそれぞれ言わせて、こどもたちだけでレジに行って、精算させましたが、1万円近くの買い物を自分たちだけでやったことは初めてらしく、どきどきしながらも初体験を終えたこどもたちはとても嬉しそうでした。

買い物が終わって、会場まで歩く道すがら、日頃の買い物について聞いてみたのですが、ほとんどのこどもが買い物は行っても、おかあさんと一緒で、それも自分の好きなものだけを買ってもらうようなことしかやったことがないとのことでした。

昔は、お金と買い物リストを渡されて、お手伝いをしたものですが、最近はこどもたちが塾や習い事に忙しく、親もそのようなお手伝いはあまりさせていないようでした。

しかし、このようなお手伝いの中で、知らないところに一人で行く、予算の中で買い物を選ぶ、食材がどこにあるか探す・分からないときには店の人に聞く、買い物がいくらになりそうか暗算する、それが当たっているかどうかどきどきしながらレジを通すなど、算数だけでない総合学習ができていたのだと思っています。

それは買い物に限った話ではなく、こどもたちどおしの遊びだって、今のこどもは一緒にゲームをすることが多いのですが、それは一緒にいても、めいめいが自分のゲームをしているだけで、コミュニケーションしながらの考える遊びではありません。

昔は、近所のこどもたちが集まって、大きいこどもも、小さいこどももいて、けんかの強いこどもも、弱いこどももいて、小さな社会の中で、自分の立ち位置と、自分より上のこどもや強いこどもとの関係づくりや、下のこどもの面倒をみることなど、色々な社会勉強をしていたのだと思います。

特に、小学生のうちは、お手伝いをしたり、近所のこどもと一緒に自然の中で自分たちで考える遊びをすることが、とても大切な実践的な勉強だと思っていますので、塾や習い事などで、こどもの時間を奪いことなく、昔ながらのことをやらせることが、一番の教育になると私は思っています。

少し、お話が長くなりましたので、後半のバーベキュー編は、次回にしたいと思います。

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プロフィール

山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
このブログはFacebookにも投稿していますので、コメントなどはFacebookでお願いします。
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