考える力とイメージする力

子どもが自分の力で考えて生きていくこと
これが何よりも大事なことだと思っているのですが、この
「考えること」がなかなか難しく、子どもに勉強を教えるときでも、
「考える力」を育むにはどうしたら良いのかはとても難しいテーマだと思います(^^;


私が、自立型学習支援教材で、子どもに算数の文章題を教えているとき、子どもたちが一番苦労するのは、
問題文を図や絵にすることなのです(^^;
【自立型学習支援教材および使用方法(ブログへリンク)】

ほとんどの子どもたちは、
文章を読んでそれを図や絵にすることをしたことがありませんから、初めのうちはとても戸惑います。

何とか書いてみたけど、
問題文の情報量が全て網羅されていなくて詰まってしまう子どももいます(>_<)

また、子どもによっては、絵の得意な子もいますから、とても上手な絵を書くこともありますが、
絵が上手でもポイントとなる情報やそれらが解答に繋がるように整理されていないとやはり詰まってしまいます(^^;


結局、大事なのは、絵の上手下手は関係なく、
問題文で書かれている内容のポイントとなるところを上手くピックアップして、
それを絵や図などにより、イメージ化していき、
そのイメージ図を見ながら解答を考えていくこと
なのです(^^)

これは、どのような図や絵が正解ということはありません。

子どもによっては、丁寧な絵を書いて考えることもありますし、常に線分図で問題文を表現して解答する子どももいます(^^)/

段々慣れてくると、メモ程度の走り書きで、後は自分の頭で考える子どもも中にはいます(^^)


この問題文を図や絵にするということは、
頭の中で考える際にはイメージ化がとても大切だということを示しているのです。

算数だけではなく、もっと高度な数学でも、
問題を解くときには決していきなり公式を用いて解くようなことはしません(^^;

それだと、パターン問題は解けても、新たなパターンの問題を解くことはできませんので、難しい問題でも、
その問題文をイメージ化によって整理し、それらを見ながら解法を考えることをやっているのです(^^)

数学が苦手な方は、おそらく、これまで
パターン学習により、公式やチャート式などで解法を覚えることを中心にやっていたので、問題文をイメージ化して、それらを元に論理的に考えることが上手くできないからではないでしょうか(>_<)


これは、算数や数学に限らず、全ての暗記や計算などではない、
考える勉強の際にはイメージ化によって考えることはとても重要なのです。

それは、取りも直さず、仕事や人生で生きていく中で課題に直面したときに考える必要が生じたとき、特に、
前例がなく新たな課題を考えるときに、この
イメージ化はとても大切なのです(^^)/


みなさんのお知り合いの中にも、
考える力に秀でた方がいらっしゃると思いますが、その方は決して、生まれながらに頭が良いわけでもなく、またコンピューターのように機械的に考えているのでもないと思いますよ(^^;

おそらく、小さい頃から、
色々な事柄をイメージ化して考えることを、教えられたのではなく、自然とやってきて、その能力に長けているのだと思います(^^)/


このイメージ化のトレーニングは、幼少の頃から、特別な訓練をしなくても、
読み聞かせや、
お絵かきや、
昔ながらの遊び
の中で育むことができると思っています(^^)

逆に、
教えられることが中心の習い事や、
子どもの興味をひくように作られたおもちゃや学習教材
などでは、なかなか育むことは難しいと思っています(>_<)


お話が長くなりましたので、読み聞かせなどにより、効果的に考える力や想像力を育む方法については、また改めてお話ししますね(^O^)/

考える子ども

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プロフィール

山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
このブログはFacebookにも投稿していますので、コメントなどはFacebookでお願いします。
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