「糖質が少ないお酒でも太る理由」~「ダイエット」通信(補足号その16)

こんにちは(^^)/

「ダイエット」通信補足号その16です(^^)/

今回は、糖質制限ダイエットで大丈夫だと言われている
「糖質が少ないお酒でも太る理由」についてお話しますね(^O^)/


糖質制限をなさっている方は、お酒の中でも、日本酒やビールや白ワインなどは、糖質が多く、太る原因になるので、お酒を飲むときは、
糖質の少ない焼酎やウイスキーなどの蒸留酒を飲めば太らないので大丈夫と言われていると思います。

実際、蒸留酒にはほとんど糖質はありませんから、これらのお酒を飲むことで、血糖値が上昇し、それらが脂肪になって太ることはありません(^^)

それでも、これらのお酒を飲んでいると、きちんとした糖質制限をしていても、
ダイエットが上手くいかなかったり
逆に太ったりすることもあると思います(^^;

実際、私も、以前、糖質制限を行っていたときに、それまで一時的に止めていたお酒を飲み始めて、それも糖質のほとんどないハイボールなどを選んで飲んでいたにもかかわらず、
リバウンドが始まり、5kg以上太ってしまったので、またお酒を止めたら、
今度は5kg以上痩せることができました(^^;

これはいったいなぜなのでしょうか?


お酒を飲むと、
肝臓は真っ先にアルコールの分解を始めます

これは、肝臓は、毒である物質の分解(解毒作用)を最優先で行ないますので、
アルコールは「毒」と肝臓がみなして最優先でアルコール分解を行うからなのです(^^;

実際に、お酒を飲みすぎたり、二日酔いになると、気分が悪くなったり、頭痛や吐き気などの症状に苦しみますよね(^^;

これは、お酒の飲みすぎで、肝臓により分解されなかった
毒素「アセトアルデヒド」が体内に残っているからなのです(>_<)


また、妊婦は、アルコールを飲むと胎児に悪影響があるので、禁酒するように言われますが、これも、アルコールが母親の血液を通して、胎児の体内にも入ってきて、
解毒作用がまだ弱い胎児の肝臓ではアルコールの分解ができずに、悪影響を与えてしまうからなのです(>_<)


それは、お酒を飲みすぎるから問題になるので、適量であれば問題ないし、むしろ
お酒は百薬の長と言うではないかと思われる方もいるかと思います。

確かに、適量のお酒であれば、血行を良くし、食欲を促進するので、むしろ身体に良いという面もあるとは思います。

でも、適量のお酒とはどの程度だと思いますか?

厚生労働省が示すお酒のガイドラインでは、一日の適度な飲酒量は、
アルコール20g程度とされています。

これは、
日本酒であれば約1合
ビールであれば約500cc程度の量です(^^;

しかし、この基準でも、諸外国に比べると日本は甘く、
諸外国の適度な飲酒量は日本の半分程度で、
一日の飲酒量の上限が日本の適度な飲酒量程度(約1合程度)となっています(>_<)

『飲酒のガイドライン(厚生労働省HPへリンク)』


一般の男性で、
1時間に肝臓が分解できるアルコール量は5g程度にすぎません(^^;

ですので、適量とされる
1合のお酒を肝臓が分解するのには約4時間もかかってしまいます(>_<)

例えば、
3合もお酒を飲めば、約12時間も肝臓はアルコールの分解を続けなkればいけないので、二日酔いでなくても、翌日まで肝臓は働きっぱなしということになります(^^;

その間は、肝臓は優先して、毒であるアルコールの分解を行いますので、肝臓が本来行わなければならない身体の解毒作用は後回しになり、
アルコール以外の有害物質などが身体に蓄積することになります(>_<)


また、糖質制限で痩せるのは、
糖質エネルギー源から脂質エネルギー源に切り替わることで体脂肪が減少することと、
糖質を摂らなくても必要量のブドウ糖を体内で作る必要があり(糖新生)、その際にたんぱく質と脂質が必要になるからなのですが、これらはいずれも肝臓での働きが必要になりますから、
アルコール分解中はこれらの体脂肪の代謝も滞ってしまうことになります(>_<)

実際、お酒を飲みすぎると、お腹が空いてきて、ラーメンとかを食べたくなりますよね(^^;

これは、アルコールの分解によって、
糖新生が滞り、血糖値が低下することにより、猛烈な空腹感が生まれるからなのです(>_<)


さらに、アルコールの分解には、
ビタミンB1とナイアシンが大量に消費されます(^^;

これらのビタミンB1とナイアシンは、
エネルギー代謝する際にも必要となりますから、お酒を飲みすぎるとこれらの必須ビタミンが不足し、
体脂肪のエネルギー代謝が進まなくなってしまうことになります(>_<)


まとめますと、
適度なアルコール量(一日の上限で1合程度)を超えてお酒を飲むと、その間、
肝臓の解毒作用や代謝機能が滞ってしまい、さらに、
エネルギー代謝に必要な必須ビタミンなども不足することになるため、
身体のエネルギー代謝機能が低下し、糖質制限ダイエットで最も重要な、
体脂肪の燃焼が滞ってしまう
ことになるのです(>_<)


このアルコールの適量は、人によって異なります。

女性やお酒の弱い方(アルコール分解能力の低い方)では、
適量はもっと少なくなりますし、
自分はお酒が強いからと思われている方も、長年お酒を飲み続けたことによって、
脳の感覚が麻痺しているだけなので、
決してお酒が強い(アルコール分解能力が高い)わけではありません(>_<)

「お酒に酔う」ということは、肝臓で分解しきれなくなったアルコールが、血液を通って大脳に作用し、
大脳を麻痺させるという状態なのです(>_<)

『なぜ酒を飲むと酔っぱらうのか? アルコールが脳幹部や延髄にまで達すれば赤信号!(サイトへリンク)』

実際、スエーデンで数万人を対象に数十年に亘って行われた大規模調査によると、
一日2合以上のアルコールを飲む人の脳卒中の発症率は、飲まない人より34%も高く、さらに中高齢だと、
脳卒中の発症時期が5年も早くなるとの結果が出ています(>_<)

また、長年飲酒を続けると、
脳が10~20%委縮し、
脳の機能障害でうつ病や認知症などになるリスクが高いとも言われています(>_<)


アルコールは、
飲酒により直接脳を刺激して麻痺させ
強い依存性があり
脳の機能障害などの健康被害をもたらすリスクがある点においては、厳しい言い方ですが、
麻薬などの違法ドラッグとメカニズムは同じです(>_<)

単に、合法か違法かの違いであって、ご自分の適量の範囲でなければ、
ダイエットが上手くいかないだけではなく
とてもリスクのある存在だということをご認識くださいね(^^;


ご自身の適量とは、肝臓がアルコール分解できる程度の量を飲んでいくことですから、普通の男性であれば、
1合を4時間ぐらいかけて飲むぐらいなのです(^^;

人によってアルコール分解能力の個人差がありますから、簡単に言うと、
酔わずに飲める程度の量とピッチだということになります(>_<)


いかがでしたか?

少し衝撃的なお話だったかもしれませんが、決して誇張した話ではありませんので、くれぐれも、美しく健康的なダイエットのためには、お酒の飲みすぎにはご注意くださいね(^^;

アルコール


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『「ダイエット」通信 【目次】(ブログへリンク)』

テーマ : ダイエット・美容・健康
ジャンル : ヘルス・ダイエット

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プロフィール

山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
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