「身体に良い油と悪い油について」~「ダイエット」通信(補足号その21)

こんにちは(^^)/

「ダイエット」通信補足号その21です(^^)/

今回は、
「身体に良い油と悪い油」についてお話しますね(^O^)/


以前「ダイエット」通信で、
「ダイエットに効果的な脂質について」お話ししましたが、
「飽和脂肪酸」と呼ばれる動物性脂質(肉、バター、ラードなど)に多く含まれる脂質が、
ダイエットには最適だということでしたね(^^)/

『「ダイエット」通信(補足号その10)~「ダイエットに効果的な脂質について」(ブログへリンク)』


でも、それ以外にも、
エゴマ油やアマニ油などの身体に良いと言われる油や、逆に、
トランス脂肪酸という身体に悪い油など、色々な油があって、結局、
何をどのくらい摂れば良いのだろうと、お悩みの方もいらっしゃるかと思います(^^;


身体に良いとか、悪いとか言うのは、言い換えれば、
人間の身体に合っているのか、それとも向いていないのかと言うことになります(^^)

人間の身体に合った油を摂れば、その方の理想的な身体になっていきますので、まさに美しく健康的なダイエットが成功しますし、逆に、
人間の身体に合っていない油を摂ると、それらが上手く利用されずに身体の中に溜まっていき、太ったり、不健康になったりしますよね(>_<)

人間は、何でも食べる雑食動物なのですが、そもそも、人間は、
肉食動物だったのでしょうか?、それとも草食動物だったのでしょうか?

人間は、古来、狩猟民族で、
狩りで獲物を取ってそれを食べることで生きていました

当時は、今のような穀物を栽培することはできませんでしたから、植物は、木の実や野草などを採集していた程度ですので、基本的には肉食中心、つまり
肉食動物だったのです(^^)/

実際、イヌイットは、4000年に亘り、肉食中心の食事で生きてきましたし、現在の人間の身体は、
古代狩猟民族の頃からほとんど進化していませんし、イヌイットとも変わりはありません。

従って、人間の身体は、
植物由来の食品では、十分な栄養素が摂れないようになっていて、
動物性食品を摂ることで、身体に合った栄養素を補給することができるのです(^O^)/


それは油についても同じです(^^)

油(脂肪酸)は、以前の「ダイエット」通信でもお話ししましたが、
「飽和脂肪酸」という主に動物性脂質に多く含まれるものと、
「不飽和脂肪酸」という主に植物性脂質に多く含まれるものに分けられます。

この「飽和脂肪酸」は、酸化・劣化しにくいので、安全で身体に良いのですが、
「不飽和脂肪酸」は、酸化・劣化しやすく、身体にとってはあまり良くありません(>_<)

それは、バターやラードなどが常温だと固形なのに、サラダ油などは常温では液体であることからも分かるように、
沸点が高い動物性油は、酸化したり劣化しにくく、一方、
沸点が低い植物性油の方が、酸化したり劣化しやすいということなのです(^^)

油の種類(670)


でも、「不飽和脂肪酸」の中にも酸化・劣化しにくいものもありまして、それは
「オメガ9」と呼ばれるオリーブオイルなどに多く含まれるものです(^^)

従って、加熱料理でオリーブオイルを使うのは問題ないのですが、オリーブオイルを使うときは、純粋なオリーブを絞ったもの、
エクストラバージンオリーブオイルを使うようにしてください。

最近、エクストラバージンオリーブオイルと書いてあっても、
偽装された不純物が多く入っているものも見つかっていますので、オリーブオイルを使用するときは、
確かなものを選んで使うようにしてくださいね(^^;


また、「不飽和脂肪酸」には、
「オメガ6」と、「オメガ3」と呼ばれるものもあって、これらは、人間の体内で合成できないので、
必須脂肪酸と呼ばれます。

「オメガ6」は、身体の炎症やアレルギー反応などを促進する働きがあり、一方、
「オメガ3」は、身体の炎症やアレルギー反応などを抑制するという逆の働きがあります。

これだけ聞くと、「オメガ6」は悪い油のように思えますが、「オメガ6」がないと、例えば出血したときに血が止まらなくなったりしますので、身体にとっては
「オメガ6」も「オメガ3」も必要な油で、問題は
それらのバランスなのです(^^)/


「オメガ6」と「オメガ3」のバランスは、4対1が良いとも言われていますが、現在の、我々の食生活を考えると、
「オメガ6」が過剰摂取になっています(^^;

それは、サラダ油などの普通に使われる油には、「オメガ6」が多く入っていますから、家庭での料理でそれらを使わなくても、
外食で摂る油のほとんどは「オメガ6」ということになります(>_<)

従って、
オメガ6は極力摂らないようにして
オメガ3を積極的に摂るようにすることで、
バランスが取れることになります(^O^)/


それでは、どの程度、
「オメガ3」を摂れば良いかと言うと、厚生労働省の推奨量は、
一日2g程度スプーン1杯程度です。

当然、これらは、「オメガ6」の摂取状況によっても変わってきますので、例えば、
外食が多かったり、家庭での料理でサラダ油などを使われている方は、
かなりの「オメガ3」を摂らないといけないということになります(^^;

「オメガ3」は、
エゴマ油やアマニ油や、青魚などに含まれるDHA・EPAなどに含まれ、それらは熱に弱いですから、
加熱せずに摂る必要がありますので、それほど大量に摂れませんよね(>_<)

ですので、
「オメガ6」を極力摂らないようにする
(家庭での料理油は、ラードやオリーブオイルにする、外食時の油には気をつけるなど)ことが、現実的かと思います(^O^)/


一方、悪い油は、
「トランス脂肪酸」と呼ばれる人工の油です(>_<)

これは、酸化・劣化しやすい植物性油を人工的に加工することで、酸化・劣化しにくくしたものですが、身体の中に取り込まれても、分解されずに残ってしまい、しかも劣化しませんから,
身体にダメージを与え、様々な病気をもたらすことになります(>_<)

アメリカでは、すでに使用が禁止されることになりましたが、日本ではまだその規制はされておらず、使い勝手が良く、安価であることから、
様々な加工油にはいまだに使用されており、また、
マーガリンなどの人工固形油にも多く入っています(>_<)

これを避けるには、
植物性油を使うときは、加工されてなくて、不純物の入っていないものを使うか、そもそも、
植物性油は使用しないことですね(^^)

また、外食時の料理や、惣菜・加工食品などにも、多く使用されていると思いますので、「オメガ6」の摂りすぎと併せて、ご注意くださいね(^^;


お話が長くなりましたので、まとめますと、
摂るべき良い油は、
基本的には、動物性脂質である、バター、ラード、牛脂、肉に含まれる脂身などで、これらは、身体の細胞やホルモンの元になり、かつ、効率が良く安全なエネルギー源ですから、例えば、体重60kgの方であれば、
一日60~100gは摂るようにしましょう(^^)/

また、補助的に、「オメガ3」が多く含まれる、エゴマ油、アマニ油や、青魚の油などを、
一日2g程度摂るようにしましょう(^^)/


一方、悪い油は、
「トランス脂肪酸」ですが、これらは食品表示には「トランス脂肪酸」とは書かれていませんので、
マーガリンなどの明らかなもの以外でも、加工油やそれらが使われている加工食品には気を付けてくださいね(>_<)

これは、過剰摂取になっている「オメガ6」を控えること、分かりやすいいのは
「植物性油」を控えることで、
「オメガ6」も「トランス脂肪酸」も控えることができます(^^)


なお、「オメガ9」が多く含まれるオリーブオイルなどは、酸化・劣化しにくいので安全ですが、
厳選したエキストラバージンオリーブオイルを使用するようにしてください。


よく分からないときは、
加熱料理するときは、動物性脂質であるラードや牛脂を、
ドレッシングなど非加熱料理には、「オメガ3」が多く含まれるエゴマ油やアマニ油などを適量使うようにすれば、大丈夫ですよ(^O^)/


いかがでしたか?

お話が少し長くなりましたが、良い油をしっかり摂り、悪い油を避けるようにすることで、美しく健康的なダイエットも上手くいきますので、ぜひ、実践してみてくださいね(^O^)/

油の種類(670)


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テーマ : ダイエット・美容・健康
ジャンル : ヘルス・ダイエット

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山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
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