「糖質の摂りすぎが肥満・糖尿病・がんになる理由」~「ダイエット」通信(補足号その40)

こんにちは(^^)/

「ダイエット」通信補足号その40です(^^)/

今回は、
糖質の摂りすぎが肥満・糖尿病・がんになる理由についてお話しますね(^O^)/


これまで「ダイエット」通信で、
糖質を摂りすぎると肥満になるメカニズムや、
糖質の過剰摂取が糖尿病やがんなどの様々な病気の原因になるというお話をしてきました。

でも、そもそも、
なぜ、糖質の摂りすぎが、肥満や糖尿病やがんになるのでしょうか

そのために、
糖質というものについて、今一度考えてみましょう(^^)


人の身体は、約6割強が水分、約2割弱がたんぱく質、約2割弱が脂質で、
糖質(ブドウ糖、グリコーゲン)は1%にも満たない状況になっています。

具体的には、
血液中のブドウ糖は、体重60kgの人で血液量は5L程度ですから、
5g程度しかありません。

他には、
肝臓や筋肉内中のグリコーゲンも、
300g程度にすぎません。

なぜ、糖質をたくさん摂ったとしても、身体の中にある糖質は、このように極めて少ないのでしょうか?

それは、
糖質が、人の身体にとって、極めて危険なものだからなのです(>_<)


以前、「ダイエット」通信で、
老化は、糖化と酸化だというお話をしました。

『「肌荒れ・アンチエイジング対策」~「ダイエット」通信(第9号)(ブログへリンク)』


糖化とは、糖質がたんぱく質と結合することにより、機能不全を起こすものなので、たんぱく質でできている身体の全ての細胞は、
糖化が進むと、機能不全となり、それは人の死に繋がっていきます(>_<)

酸化も、糖化との、相互促進作用がありますから、
身体の中に糖質が増えてくると、糖化や酸化が進み、老化し、死亡に繋がっていくことになるのです(>_<)


実際、血糖値が、通常の100mg/dl程度から、
500mg/dl程度になると、
人は意識を失い昏睡状態になってしまいます(^^;

わずか、血液中の5gのブドウ糖が、5倍の
25gになるだけで、昏睡状態になってしまうのです(>_<)

だから、身体は、
必要最小限の糖質となるように、
血液中のブドウ糖量(これは赤血球のために必要です)や、
肝臓や筋肉内のグリコーゲン量(これは解糖系を稼働させるときなどに必要です)を
コントロールしているのです(^^)


この最低限必要な糖質は、全て、
糖新生として身体の中で作ることができるように、人間の身体は進化してきました。

狩猟時代や、イヌイットが、肉食でほとんど糖質を摂らなくても生きていけるのは、このためなのです。


しかし、そのときに、
糖質を摂るとどうなるでしょうか

例えば、
ご飯一杯分の糖質量は、約50g強ですから、これが血液に充満すると、血糖値は理論的には
1000mg/dlにもなり、人は
意識不明のまま死に至ってしまうでしょう(>_<)

当然、グリコーゲンとして、肝臓や筋肉に蓄える分もありますが、解糖系による糖質エネルギー消費は、糖質を過剰に摂ると追いつきませんから、このままだと、
身体の中の過剰な糖質が、人の身体に危機を与えてしまうことになってしまいます(^^;

病気女性


それでは、この危険な過剰な糖質を身体の中からなくすにはどうしたら良いのでしょうか?

それが、
肥満と、糖尿病と、がんになる理由なのです。


【肥満】

糖質を、
安全な脂質に変えてしまうことで、危険な糖質を身体からなくすことができます。

ご存知のように、血糖値が上昇すると、インシュリンが分泌されて、ブドウ糖は中性脂肪に変わり、体脂肪として蓄積されるのでしたよね(^^;

肥満とは、危険な糖質から身体を守る、防衛手段の一つだったのです。

しかし、
肥満になっても、糖質を摂り続けると、特に、内臓脂肪の過剰な蓄積が様々な病気の原因になったり、インシュリンの過剰な追加分泌自体が、がんなどを誘発する危険性があるため、
様々な病気が進行し、最終的には死に繋がっていくことからは、逃げられないのです(>_<)



【糖尿病】

糖質を
身体の外に排出することで、危険な糖質を身体からなくすことができます。

糖尿病は、文字通り、尿から糖が出ていくものですから、
危険な糖質を排除しようとする身体の防衛手段の一つなのです。

しかし、
糖尿病になった場合も、糖質を摂り続けると、高血糖状態が続くため、それにより、身体の糖化・炎症が進み、様々な糖尿病合併症(失明、手足の壊死、人工透析など)を併発し、
最終的には死に繋がっていくことからは、やはり逃げられないのです(>_<)

特に、
インシュリン分泌能力の低い日本人は、
糖尿病になるリスクが高いです(>_<)

しかし、
インシュリン分泌能力の高い欧米人は、その代わりに、
異常な肥満になることが多く、それは、別の死のリスクが高まるだけのことなのです(^^;



【がん】

糖質を
全てエネルギー源として使用することで、危険な糖質を身体からなくすことができます。

がんは、糖質をエネルギー源とする解糖系が、異常に活性化し、正常細胞の10倍近くの糖質をエネルギー源とするようになったものですから、これも、
危険な糖質を全てエネルギーに変えてしまおうとする身体の防衛本能の一つなのです。

しかし、
がんになった場合も、糖質を摂り続けると、がん細胞の増殖が進み、
最終的には死に繋がっていくことからは、やはり逃げられないのです(>_<)



結局、
肥満や糖尿病やがんは、別のように見えても、全て、
身体にとって危険な糖質から身を守る防衛手段であることには変わりはありません(^^;

しかし、その
危険な糖質を摂り続けていると、これらの防衛手段では、防御できなくなり、
糖質に敗北し、死に至ってしまうのです(>_<)


いかがでしたか?

少し、シビアなお話だったかもしれませんが、
糖質を摂りすぎるとどういうことになるのか、ということがお分かり頂いたと思います(^^;

逆に言えば、
肥満や糖尿病やがんを防ぐには、これまでお話ししてきたような、
糖質を控えて、必要栄養素をしっかり摂る食生活をしていけば良いということなのです(^^)

食事が、人の身体を作っていきます(^^)

ぜひ、正しい食生活で、美しく健康な身体を手に入れていきましょうね(^O^)/


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『「ダイエット」通信 【目次】(ブログへリンク)』

テーマ : ダイエット・美容・健康
ジャンル : ヘルス・ダイエット

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プロフィール

山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
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