「マルチサプリが身体に良くない理由」~「ダイエット」通信(補足号その46)

こんにちは(^^)/

「ダイエット」通信補足号その46です(^^)/

今回は、
マルチサプリが身体に良くない理由についてお話しますね(^O^)/


糖質を控えて、たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルなどをしっかり摂る正しい食事をしようと思ったときに、特にビタミンやミネラルはよく分からないので、手っ取り早く、
マルチサプリメントでビタミンやミネラルを摂ろうとすることがありますよね(^^;

でも、このマルチサプリは、食事の状況によっては、
身体に良くないことがあるのです(>_<)

例えば、
摂りすぎではいけないビタミンやミネラルや、
特定のミネラルを摂ると逆に不足してしまうミネラルなどがあるのです(>_<)
サプリ


【ビタミン】

ビタミンには、水に溶ける
水溶性ビタミンと、油に溶ける
脂溶性ビタミンがあります。

水溶性ビタミンは、
ビタミンB群やビタミンCなどですが、これらは摂りすぎても尿などから排出されるため、
過剰性の問題は少ないです。

ただし、その分、体内には蓄積されませんから、毎日必要量を摂る必要があります(^^;


一方、
脂溶性ビタミンは、
ビタミンA、D、E、Kなどですが、これらは、摂ると体内に蓄積されるため、
摂りすぎると過剰性による副作用を引き起こすことがあります(>_<)


例えば、
ビタミンAの一日の摂取限度は、2700μg(成人男性の場合、以下同様)ですが、これは、
豚レバーだと約20gに相当します。

一日摂取上限を超えただけで問題になるわけではありませんが、食事で足りているにも関わらず、
サプリメントで日常的に摂取していると、腹痛、嘔吐、めまいなどの副作用を引き起こすと言われています(注)

(注)藤川先生から以下のとおりコメントがありましたので、追記しておきます。

 「三石先生は毎日25000IU(7500μg相当)摂取、50000IU(15000μg相当)までは弊害はないと言われていた。
通常のサプリ摂取ではそこまで届きません。
肝油を毎日大量摂取すれば過剰症になりえますが、そのようなことをしない限り過剰症にはなりえません。」



特に、
妊婦については、「ダイエット」通信でお話ししたように、ビタミンAを摂りすぎると、
胎児に影響があるおそれがありますから、
サプリによるビタミンA摂取にはお気をつけください(>_<)

『「レバーは妊婦に良いの、悪いの?」~「ダイエット」通信(補足号その39)(ブログへリンク)』



同様に、ビタミンD、E、Kなどの
脂溶性ビタミンを摂りすぎた場合には、食欲不振、吐き気、頭痛などの副作用を引き起こすおそれがありますから、サプリメントで過剰摂取にならないように気をつける必要があります(>_<)


なお、ビタミンCなどの
水溶性ビタミンであっても、
摂りすぎると、尿などで排出する際に、腎臓や肝臓などに負担をかけることになりますから、サプリメントで必要以上に摂取することは控える必要があります(^^;



【ミネラル】

ミネラルには、体内に多く存在し一日に100mg以上摂取する必要のある
多量ミネラルと、体内には少量しかなく一日に100mg未満の摂取が必要な
微量ミネラルがあります。


多量ミネラルは、
カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなどですが、このうちの、
カルシウムとマグネシウム、また、
ナトリウムとカリウムは、
ブラザーイオンとも呼ばれ、それぞれの
ミネラルバランスが重要になってきます。


例えば、
カルシウムとマグネシウムには、
カルシウムが筋肉を収縮させ、
マグネシウムが筋肉を弛緩させるという、相反する働きがあります。

カルシウムとマグネシウムの摂取バランスは、
2対1とも、1対1とも言われていて、一方を摂りすぎると、片方が不足することになります(>_<)


一つの事例として、
MEC食で、肉(豚かた肉)200g、たまご3個、チーズ120gを摂った場合のカルシウムとマグネシウムを計算してみると、
カルシウムが約840mgなのに対して、
マグネシウムは約80mgしか摂れておらず、MEC食だけだと
マグネシウム不足になっています(^^;

それぞれの一日の必要量(厚生労働省)は、
700mgと350mgですから、サプリメントでマグネシウム不足を補おうとして、
マルチサプリを摂ると、カルシウムとマグネシウムの両方が含まれていることが多いですから、
カルシウムもさらに増えてしまい、マグネシウム不足は解消しないことになります(>_<)

マグネシウム不足になると、
頭痛や筋肉のけいれん、精神面への影響、心疾患・高血圧などの様々な不調に加え、ミトコンドリア系が働くための必要ミネラルですので、
ダイエットが停滞する原因にもなります(>_<)

他にも
便秘にもなりやすいため、糖質制限やMEC食で、便秘になる方は、
食物繊維不足よりマグネシウム不足の可能性がありますのでご注意ください(^^;


また、
ナトリウムとカリウムには、
ナトリウムが細胞内の浸透圧を上げ
カリウムが浸透圧を下げる働きがありますので、この浸透圧の上下は、
血圧の上下につながります。

ナトリウムとカリウムの摂取バランスは、諸説ありますが、体内の構成割合が、約1対2であることから、
1対2とも、1対1とも言われています。


これも先ほどの
MEC食で見ますと、
ナトリウムが約1600mgなのに対して、
カリウムは約900mgしか摂れておらず、
カリウム不足になっています(>_<)

それぞれの一日の必要量は、
600mgと2500mgですから、この面からも
カリウム不足ですね(>_<)


マルチサプリには、カリウムは含まれていないことが多いですが、
カリウム不足は、
高血圧の原因になるほか、
むくみ、疲労、筋力低下、不整脈などの様々な不調の原因になりますのでご注意ください(^^;



微量ミネラルは、
鉄、亜鉛、銅、マンガン、セレン、クロムなど色々とありますが、このうちの
鉄や亜鉛は、ミトコンドリア系が働くための必要ミネラルになりますので、
不足するとダイエットが停滞する原因にもなります(>_<)

特に、
は、これまでもお話ししているように、
日本人女性は慢性的な鉄不足になっていますから、むしろ、
サプリなどで積極的に鉄補給を行うようにしてください(^^)

『「鉄不足による様々な不調について」~「ダイエット」通信(補足号その26)(ブログへリンク)』


逆に、
他の微量ミネラルは、体内に少量しか存在しないため、食事で足りているのに、サプリメントでさらに摂取すると、
過剰摂取による健康被害の事例もありますのでご注意くださいね(>_<)

『セレンやクロムを含むサプリメントの過剰摂取にご注意(東京都福祉保健局HPへリンク)』


いかがでしたか?

安直に
マルチサプリで、ビタミンやミネラル補給をしようとすると、
色々な副作用や、かえってミネラル不足を招いてしまうことがお分かり頂けましたか?

『「ビタミン・ミネラル不足による身体の不調について」~「ダイエット」通信(補足号その33)(ブログへリンク)』


大切なことは、ご自分の
普段の食事で、ビタミンやミネラルが摂れているのかを確認することです(^^)

一度、栄養素計算をしてみれば、ビタミンやミネラルの摂取状況が分かりますから、ミネラルバランスにも注意しながら、まずは
食事で不足している栄養素を摂るようにしてみてください(^^)/

毎日計算するのは面倒だと思われるかもしれませんが、一度計算してみれば、普段の自分の食事での過不足状況が分かりますから、そうなれば、毎日計算する必要はないですよ(^^)

『「栄養素の計算について」~「ダイエット」通信(補足号その5)(ブログへリンク)』


その上で、足りないときは、サプリで補うと良いですが、それはマルチサプリではなく、
不足しているビタミンやミネラルの専用サプリにしてくださいね(^O^)/


それでも、不調が続く方は、体内の栄養素の状況を検査して、食事や栄養素で治療する
「オーソモレキュラー療法」をお勧めします(^^)/

『オーソモレキュラー.jp(サイトへリンク)』


ちなみに私の場合は、食事で工夫しても、
マグネシウム不足になることが多いので、その際には、
ミネラルウォーター(硬水)や、
にがりや、
マグネシウム専用サプリで補うようにしています(^^)


みなさんも、食事の状況によって異なると思いますので、ご自身のビタミンやミネラルの摂取状況を確認して、過不足なく摂るようにしてみてくださいね(^O^)/


Facebookグループ「美しく健康的なダイエット」グループにご参加くださいね(^O^)/
『「美しく健康的なダイエット」グループ(サイトへリンク)』


『「ダイエット」通信 【目次】(ブログへリンク)』

テーマ : ダイエット・美容・健康
ジャンル : ヘルス・ダイエット

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プロフィール

山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
このブログはFacebookにも投稿していますので、コメントなどはFacebookでお願いします。
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