退職の経緯その4

ボランティアでは、小学高学年の算数を担当しましたが、結構このあたりでつまずいているこどもが多いことが分かりました。そのままだと、いつまでも数学が苦手になったり、勉強が嫌いになったりするケースが多いので、教育の重要なキーポイントだと思いました。
つまずく理由のほとんどが、実は計算問題を中心とした勉強にありました。

算数は計算問題を解かせることだと思っている人が多いです。実際、学校の宿題や塾も計算問題が中心です。だけど、計算問題を大量に早くやらせても、頭はほとんど使いません。そういう勉強に慣れたこどもが、高学年になって、小数や分数のような新たな概念や応用問題が出てくると、とたんにつまずいてしまうことになるのです。

算数は、理屈が理解できれば、計算問題をそれほどやる必要はありません。大事なのは、応用問題です。応用問題をじっくりやることで、特に、論理的に考える力が育つのです。私は、こどもに時間がいくらかかっても良いので、自分で考えて応用問題を解かせています。こどもが、苦しみながらも、自分で考えて答が出たら誉めてあげます。答を出すことより、自分で考えて努力をするプロセスが大事なのです。
そういうことをやっていると、こどもは、考えることの楽しさを知り、勉強が好きになっていきます。

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山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
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