「清潔にし過ぎると病気になる!」~「ダイエット」通信(補足号その52)

こんにちは(^^)/

「ダイエット」通信補足号その52です(^^)/

今回は、
清潔にし過ぎると病気になる!についてお話しますね(^O^)/


日本人は、世界的に見ても、
非常に清潔好きな民族ですよね。

しかも、近年は、
「抗菌」「除菌」がブームになっていて、抗菌グッズなども良く売れていますね。


綺麗好きなのは、細菌などを駆除することで、病気にならないようにするためなのですが、実は、
清潔にし過ぎるとかえって病気になってしまうのですよ(>_<)


人の身体には、非常に多くの細菌が住んでいます。

一番多いのは、
「腸内細菌」で、
約100兆個もいると言われています。

この腸内細菌がいることで、身体の中の7割も腸にいる
免疫細胞が活性化し、
免疫力が向上しているのです(^^)/

『「腸内環境の大切さ」~「ダイエット」通信(第7号)(ブログへリンク)』


この腸内細菌は、
幼児期の腸内細菌の取り込み方で大きく変わってきます。

成長すると、消化機能が発達し、細菌は胃液などで死滅してしまいますので、生きたまま腸に届くことは難しいのですが、3歳ぐらいまでの幼児期は、まだ
消化機能が未成熟ですから、
様々な細菌が生きたまま腸に届いて、それがその人の
腸内フローラを作ることになるのです(^^)

このときに、
あまりにも清潔にしすぎていると、十分な腸内細菌が取り込まれずに、腸が弱くなり、免疫力の低下や、アトピーやアレルギーの原因などの、
病気に弱い人になってしまいます(>_<)

『「腸内環境について」~「ダイエット」通信(補足号その7)(ブログへリンク)』


実際、生まれたばかりの赤ちゃんで、アトピーになっている赤ちゃんのうんちを調べたら、
40%の赤ちゃんに大腸菌が一匹もいなかったとのことです(^^;

大腸菌は、悪玉菌と言われますが、腸内にいることで、赤痢菌、サルモネラ菌、ボツリヌス菌、コレラ菌などの
真の悪玉菌が侵入してきたときに攻撃してくれる良い面も持っているのです(^^)

言わば、悪玉菌からの攻撃を、
彼らを味方にして引き入れることで、防御・反撃できるようになっているということなのです(^O^)/

あかちゃんが、色々なものをなめたり、口に入れようとするのは、
腸内細菌を取り込もうとする本能なのですから、それを汚いからと言って止めさせたり、除菌・抗菌されたあまりにも綺麗な環境で育てるのは、無菌室で育てていくことと変わりがなく、
外部の細菌などの攻撃に非常に弱いこどもになってしまうのです(>_<)


これは、成長しても変わりはありません。

例えば、
食中毒が一番良く発生するのは、実は、
衛生環境が徹底したホテルや学校給食などの調理場と言われており、普通の食堂の方が発生しにくいのです(^^;

その理由は、
あまりにも清潔な環境だと、食中毒の元になる細菌が成育しやすく、少しでも持ち込まれたら、すぐに
異常繁殖してしまうからなのです(>_<)

逆に、そこまで徹底した衛生管理がなされていない環境だと、様々な微生物が生息していますので、有害な細菌が侵入してきても、異常増殖することはできないのです(^^)

従って、除菌や抗菌などの
徹底した清潔すぎる環境は、逆に、悪玉細菌からすると、
非常に美味しい環境になっているのですよ(>_<)



人の身体で、腸内細菌に次いで多いのは、皮膚の表面にいる
「皮膚常在菌」で、
約1兆個いると言われています。

この皮膚常在菌は、皮脂や汗などをエサとして成育しており、その分泌物で
肌をしっとりとスベスベにするとともに、
外部からの黴菌などの侵入を防ぐ
健康面でも非常に重要な役割を果たしてくれています(^O^)/


お風呂などで、普通に身体を洗った程度であれば、一部、皮膚常在菌は肌に残っていますから、数時間程度で増殖し、元の肌の状態に戻ることができます(^^)

しかし、
あまりにも綺麗に洗い過ぎると、
皮膚常在菌がほとんどいなくなってしまい、その後に、
スキンケア化粧品などを塗ることで、
皮膚常在菌は成育できなくなってしまうのです(>_<)


よく、ふけやかゆみがあるからと言って、シャンプーで何回も頭を洗っていると、かえって、ふけなどが増えたり、抜け毛などが悪化したりすることがありますよね(^^;

これも、
頭を洗い過ぎることで、皮膚常在菌とともに、そのエサになる皮脂も洗い流されてしまい、かえって、
頭皮にとっては悪環境になってっしまっているのです(>_<)



これらの、腸内細菌や皮膚常在菌は、住んでいる地域の食生活や、風土や気候などの生活環境によって変わってきますので、
地元の食材を料理して食べたり
地元の自然に触れ合うことなどで、その
地域に適した細菌と共存していくことがとても大切です(^O^)/

日本人が、昔、そのような食生活や生活環境だった頃には、今のような
アトピーやアレルギーを初めとした様々な病気や、O157のような
極めて弱い病原菌で食中毒になること
ほとんどありませんでした


それが、今日、抗菌・除菌を初めとした
あまりにも清潔な環境や、
こどもが外遊びをせずに自然と触れ合う機会が少ない環境や、食品添加物が多く入っている、
加工食品や冷凍食品・インスタント食品が中心の食生活に変わってきたことで、それらが、
様々な病気の原因になってきたのです(>_<)


みなさんも、身の回りをあまりにも清潔にし過ぎないようにして、
様々な細菌と共存できる生活を心掛けてくださいね(^O^)/


細菌


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テーマ : ダイエット・美容・健康
ジャンル : ヘルス・ダイエット

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山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
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