算数の文章題の効用

私は、小学校のうちに最も重要な科目は、
算数と国語だと思っています。

その中でも、
算数の文章題が、
「算数における計算力」と「国語における読解力」を前提に、

①問題文を読んで理解する
「読解力」

②理解した問題文を具体的な図や絵にすることによる
「想像力」

③図や絵をもとに計算式を考える
「論理的展開力」

④計算式に基づいて答えを出す
「計算力」

⑤問題文の意味・考え方・式・答えを説明する
「説明力」

などの力がトレーニングできる
総合学習になると考えています(^O^)/

『自立型学習支援教材および使用方法(ブログへリンク))』


この中で、こどもたちが実際にやってみて、一番苦労するのが、
②理解した問題文を具体的な図や絵にすることと、

⑤問題文の意味・考え方・式・答えを説明すること
です(^^;


私が行っている算数の文章題によるトレーニングは、おおまかに言うと、

■日本語で書かれた問題文を、
■論理的に整理し、解法を考え、
■それを日本語で説明する

というプロセスになります。

この中の、
「日本語の問題文を、図や絵を使ってイメージし、論理的思考に変換すること」と、

「論理的に考えた解法を、日本語で説明するように変換すること」
の二つのステップが、
こどもたちは苦手だと言うことになります(^^;


算数、特に文章題が苦手なこどもたちは、
この二つのステップがどちらも苦手ですし、

文章題が得意なこどもも、
二つ目の日本語で説明するステップは苦手なことが多いです(^^;


この文章題のトレーニングは、学校の勉強の総合的学習としてだけでなく、最終的に大人になったときに、
他人から問題を投げかけられて、その解決策を論理的に考えて、分かりやすく説明していくことの基本的なトレーニングになります(^^)/


数学(算数)が苦手な人は、この
論理的に考えて説明することがどうしても苦手になります(^^;

また、
数学(算数)が得意な人も、自分で論理的に考えることまでできても、それを
分かりやすく説明することが苦手なことが多いです(^^;



先日、TVを見ていたら、
あの林先生が、
「一番大切な科目は
数学であり、それによる
論理的な思考である。

数学が苦手な人は、人に説明していても、
論理的に整理して説明することが苦手なことが多い。

この数学を使った論理的思考力は、
人から話を聞いて、自分で説明する日本語力が必要になるから、
数学に加えて国語が重要になる。」

との話をされていましたが、まさにその通りだと思います(^^)



小学生のうちに、文章題をしっかり考えるトレーニングをせずに、
パターン学習で乗り切った人は、算数が数学になって、段々と高度になり、パターン学習では難しくなってくると、
数学が苦手になり、文系を選ぶことが多いです(^^;

また、
数学が得意で理系を選んだ人も、自分で考えた論理的な話を、分かりやすい日本語で話すトレーニングが不足しているため、その人の話を聞いても
言葉が難しく、話が分かりにくいことが多いです(^^;


これらの力は、小学生のうちに、基礎的な訓練をしっかりやっておかないと、それ以降では手遅れになりますので(^^;
この
算数の文章題による総合的な学習が最も効果的だと思っています(^O^)/



例えば、
小学生の4年生以降のお子さんがいらっしゃるときに、
次のような文章題を、下にあるような図を書いて、自分の頭で考え、答えを出し、それを分かりやすく説明することができるでしょうか


難しかった場合には、ぜひ、私がご用意している
「自立型学習支援教材」でトレーニングしてみてあげてくださいね(^^)/

『自立型学習支援教材および使用方法(ブログへリンク))』


算数の文章題の効用
最終的に社会に出て、
自分の力で生きていくためにとても大切なものだと思っています(^O^)/

文章題図イメージ_convert_20151113003627


『ブログ「優しく生きたい」【総合目次】(ブログへリンク)』

テーマ : 子育て・教育
ジャンル : 学校・教育

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プロフィール

山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
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