「なぜなぜ?」の二つのタイプ

人は
「なぜだろう?」と疑問に思ったときに、どのような行動を行うかについて、
二つのタイプがあると思っています。

一つのタイプは、
人に問いかける「なぜなぜ?」タイプ

また、もう一つのタイプは、
自分に問いかける「なぜなぜ?」タイプです(^^)


人に問いかける「なぜなぜ?」タイプは、具体的にはこのような人になります。

■疑問に思ったら、自分で考える前に、まず人に聞く

■自分で考えて判断するのが苦手

■プロセスより結論を重視する

■人の話を鵜呑みにしがち


などなど(^^;


一方、
自分に問いかける「なぜなぜ?」タイプは、具体的にはこのような人です。

■疑問に思ったら、人に聞く前に、まず自分で考えてみる

■自分で考えて納得することが大事

■結論に至るプロセスを重視する

■人の話を鵜呑みにせずに、まずは疑ってみる


などなどです(^^)


このように比べてみると
かなり正反対のタイプになるのですが、実際、私も、ブログやFacebookなどで情報発信を始めてから、色々な方とお話しする機会があり、その際に、人はこのような二つのタイプに分かれてくると感じています。


例えば、
健康情報やダイエット情報について質問されてくる方がいらっしゃいますが、初めは、初耳の話も多いと思うので、個別の疑問にお答えしたり、これを読んでみたらどうかと、私のブログの他にも、参考となる他の方の投稿や、本などをご紹介したりと、色々と対応をします。

しかし、
人に問いかける「なぜなぜ?」タイプの方は、
毎回疑問に思うたびに聞いてきて、そのたびに、同じように個別対応していてはきりがないので、最後は、「ダイエット」通信やブログの目次を見せて、
「この中に書いてあるので、自分で探してみてください」、と
少し突き放した対応を行います(^^;

そうすると、そのようなタイプの方は、自分で調べたり、考えたりするのが苦手なためでしょうか、それとも、もう私が答えを教えてくれなくなったと思ったのでしょうか、段々と聞いてこられることが減っていき、
最後には連絡がこなくなります(^^;

おそらく、また違う人を見つけて、その人に聞き始めているのではないかと思っています(^^;


一方、
自分に問いかける「なぜなぜ?」タイプの方は、初めにある程度対応をすると、それをもとに自分で考えたり、調べたりしていくのでしょうね、聞いてこられることも段々と減っていって、その質問も、
「自分で調べたり考えてみたのだけど、このような理解でどうか?」といった内容に変わってきます。

そして最終的には、ほとんど聞いてこられることもなくなり、むしろ、
一緒に色々と考えたり、議論したりするように変わっていきます(^^)



結局、
人に問いかける「なぜなぜ?」タイプの方は、自分の知識が増えていっても、その考え方をしっかり押さえていないために、それぞれの知識が繋がらない、言わば、
点と点が結べずに単に知識が増えていくだけなので、いつまで経っても
新しい疑問を自分で解決することができないのだと思っています(>_<)

一方、
自分に問いかける「なぜなぜ?」タイプの方は、自分の知識が増えていくだけではなく、その考え方が広がっていくので、同じような考え方になるものについては繋げて考えることができる、言わば、
点と点を線で結んで、網の目のように網羅していくことができるため、新しい疑問が出てきても、その中で
自分で考えて解決していくことができるのだと思っています(^^)/


そういう目で見てみると、
人に問いかける「なぜなぜ?」タイプの方は、健康・ダイエットに関しても、
すぐに商品に飛びついて、これが良いとか悪いとかの白黒を求め、それを永遠に繰り返していく傾向があると思っています(^^;

一方、
自分に問いかける「なぜなぜ?」タイプの方は、安易に商品に飛びついたりせずに、
なぜその商品が身体に良いのかなどを考えて、自分に合っているかを見極めて、その効果を自分の身体で確かめた上で、
最終的に使用するかどうかを判断する傾向があると思っています(^^)/



それでは、なぜ、このような両極端なタイプに分かれてしまっているのでしょうか?

私が、こどもに算数の文章題などの勉強を教えているときに、最初の頃は、
こどもは答えが合っているかどうかをとても気にしているのですが、文章題を自分で考えながら解いていくうちに、
答えが合うことよりも、そのプロセスとして、
自分で悩み苦しみ考えたこと、その結果として答えが出せたこと、それに喜びを感じる
ようになってきます(^^)/

それは、学校や塾などでは、
答えが合っていれば途中の考え方は問われないですから、どうしても答えが合うことを重視してしまい、その
答えを出すまでのプロセスや考え方が軽視されてくるのではないかと思っています(>_<)


これはある意味で、
答えのあるいつも教えられる勉強をしてきたことの弊害ではないかと思っています(>_<)

もっとも、学校や塾などでも、自分でしっかり考えて答えを出しているこどももいますが、そのようなこどもは、教えられるより、自分で考えて勉強している、
自立型学習ができるこどもだと思っています(^^)/



このような勉強や教育が全ての原因とは言いませんが、少なくとも、
小さなころから、自分で考えることより、
答えを出すこと、それも
自分で分からなければ人に聞いて、その答えを求めることをずっとやってきた人
は、人に問いかける「なぜなぜ?」タイプになってしまうので、
大人になってしまうと、それを変えていくのは、かなり難しいと思っています(>_<)


だからこそ、小さなころから、全て教えられたり、与えられたりするのではなく、
自分が興味のあることに、
チャレンジして、
失敗しながらも、
自ら学習していって、
自分で考えて生きていける力を身につけていくこと

これが何よりも、
これからの困難な時代をこどもたちが乗り越えていくために大切なことだと思っています(^O^)/


(ご参考)

『教えない教育(ブログへリンク)』

『失敗による成長(ブログへリンク)』

『算数の文章題の効用(ブログへリンク)』



なぜ?女性


『ブログ「優しく生きたい」【総合目次】(ブログへリンク)』

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プロフィール

山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
このブログはFacebookにも投稿していますので、コメントなどはFacebookでお願いします。
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