「ダイエット食品の効果は?」~「ダイエット」通信(補足号その80)

こんにちは(^^)/

「ダイエット」通信補足号その80です(^^)/

今回は、
ダイエット食品の効果は?についてお話しますね(^O^)/


世の中には、
ダイエット食品が本当にたくさん販売されていますね(^^;

業者の宣伝内容や、口コミなどの評判もありますが、本当にこれらのダイエット食品には、
ダイエット効果があるのでしょうか


そもそも、これらのダイエット食品が、
どのような仕組みで痩せると言っているのか検証してみましょうね(^^)/

ダイエット食品


ダイエット食品と言われているものを分類してみると、概ね次の4パターンに分かれると思います(^^)

①カロリー制限系、
②酵素系、
③脂肪燃焼系、
④腸内環境改善系



それでは順番に検証してみますね(^^)/


①カロリー制限系

とても良く見かけるダイエット食品のパターンですよね(^^;

「食事を、低カロリーのこのダイエット食品に置き換えるだけで、満腹感もあって、痩せられる」というパターンです(^^;


しかし、これらは、
単にカロリー制限を行っているだけですね(>_<)

カロリーを減らせば、確かに一時的には体重は減りますが、
必要な栄養素、特にたんぱく質や脂質などが不足することになるので、

筋肉量の低下
→基礎代謝の低下
→太りやすい身体
→リバウンド
や、

たんぱく質・脂質の不足
→皮膚などの新陳代謝の停滞
→肌などがガサガサの身体

になってしまいますよね(>_<)


一緒に、ビタミンやミネラルなどが含まれていることも多いですが、肝心のたんぱく質や脂質が不足すると、結果は変わりませんね(>_<)



②酵素系

「ダイエットに最適な酵素が入っている」とか、
「粉末なので水に溶かすだけでスムージーダイエットができる」などのパターンですね(^^;


「ダイエット」通信でもお話ししたように、そもそも酵素ドリンクなどの中には
酵素は入っていません(^^;

食品衛生法上、加熱処理が義務付けられていていますので、
熱に弱い酵素はその処理過程で死滅してしまいます(>_<)

『「正しいファスティングについて 前編」~「ダイエット」通信(補足号その13)(ブログへリンク)』


また、
酵素を摂取することで、身体の中の酵素(消化酵素、代謝酵素)が増えるということは、
科学的には極めて疑問
です(>_<)

酵素は、たんぱく質でできている触媒ですから、それを摂取して消化されても、そのまま酵素になるわけではありません(>_<)

これは、コラーゲンを摂ると、コラーゲンが増えると言う、世間でよく言われる嘘と同じ話ですよね(^^;


スムージーダイエットが効果があると言われているのは、
酵素の効果ではなく、朝食をスムージーにすることで、
消化負担がなくなり、腸を休める効果があるからなのです(^^;

つまり、朝食抜きやバターコーヒーなどにして、腸を休めることで、消化・吸収・代謝・排泄の流れをスムーズにし、ダイエット効果を生じることと変わりはありません。

従って、
粉末状のスムージー食品など、
高いお金を払って1食抜いているのと同じですね(>_<)



③脂肪燃焼系

「このダイエット食品は、脂肪燃焼を促進し、代謝を促すので、ダイエット効果抜群です」というパターンですね(^^;

様々なものがありますが、それらに含まれている成分を見てみると、どのような効果なのかが分かります。


例えば、
「ラクトフェリン」が含まれていることで脂肪燃焼効果が高いと言っているダイエット食品が多数あります。

この
「ラクトフェリン」とは、
鉄と結合しやすい糖たんぱく質でできています。


従って、
鉄不足のときに鉄吸収しやすくなりますので、鉄吸収により、ミトコンドリアの代謝が活性化され、脂肪燃焼も進む効果も期待できます。

また、周りの鉄を吸収することで、
腸内の悪玉菌などにも必要な鉄を奪い取ることになるため、腸内環境の改善効果も期待できます。


しかし、
鉄不足には、まずは、
鉄をしっかり摂り、鉄吸収率を上げるための、
たんぱく質やビタミンCをしっかり摂ることが大切
です(^^)/

『「鉄不足による様々な不調について」~「ダイエット」通信(補足号その26)(ブログへリンク)』

『「もしかして隠れ貧血?」~「ダイエット」通信(補足号その71)(ブログへリンク)』


また、
腸内環境の改善も、
発酵食品をしっかり摂り、善玉菌のエサになる
水溶性食物繊維やオリゴ糖を摂り
腸の働きを助ける生活習慣を行うことが大切
です。

『「腸内環境の大切さ」~「ダイエット」通信(第7号)(ブログへリンク)』

『「腸内環境について」~「ダイエット」通信(補足号その7)(ブログへリンク)』


従って、
これらの鉄不足の解消や、腸内環境の改善を行う方が先ですので、これらを行わずに、
「ラクトフェリン」を摂ることで効果を期待するのは、順番としておかしいですよね(^^;

また、
コストパフォーマンスの観点からも、ラクトフェリン摂取だけで得られるダイエット効果は疑問ですね(^^;


このように、脂肪燃焼系ダイエット食品については、確かに代謝を助ける効果のある成分が含まれていることもありますが、
それだけで脂肪燃焼が進むことはあり得なく(一方で、糖質をしっかり摂っていては何の意味もありません(>_<)
また、
コストパフォーマンスの観点からも、止めておいた方が良いですね(^^;



④腸内環境改善系

これらの多くは、
「食物繊維が豊富に含まれる」とか
「乳酸菌などの善玉菌が腸内環境を改善する」というパターンが多いです。

食物繊維は、確かに善玉菌のエサになりますが、
適量を摂るようにしないと、却って便秘の原因になってしまいます(>_<)

善玉菌のエサとしては、
オリゴ糖の他にも、米麹が少量でも非常に効果的であることが発見されましたので、味噌・醤油・塩麹なども摂りながら、ご自身にとって、最も効果的な善玉菌のエサを探してみてください(^^)

『「米こうじは善玉菌のエサ!」~広島大学履修生日記(特別編)(ブログへリンク)』


また、
乳酸菌などの摂取も、まずは、
ヨーグルトやキムチ・ぬか漬けなどの発酵食品で摂ることが基本になります(^^)

それらだけでは摂り切れないときに、補助的に乳酸菌サプリなどを摂るのは構いませんが、ダイエット食品だとコストパフォーマンスが悪いですから、
専用のサプリを、iHerbなどで探して安上がりに摂るようにしてみてください(^^)/



いかがでしたか?

結局、
ほとんどのダイエット食品は、これを摂れば痩せるようなものではなく、また一部代謝を助ける効果のあるものもありますが、それらは
あくまで補助的な位置づけであって、
コストパフォーマンスの観点からも効果は低いです(>_<)


ダイエットの基本は、
■摂りすぎている栄養素(糖質)を減らし、
■不足している栄養素(たんぱく質、脂質、ビタミン~特にビタミンB群、ミネラル~特に鉄、マグネシウム、亜鉛)を増やし、
■発酵食品を毎日たくさん摂ることで腸内環境の改善を図る

ことが最も重要です(^^)/


ダイエットの語源から本来の意味を考えると、
「正しい食事で健康に生きていくことの習慣」ということになります(^^)/

正しい食事をしっかり摂り、くれぐれも、商売のための宣伝文句に騙されることがないようにしましょうね(^^;



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『「美しく健康的なダイエット」グループ(サイトへリンク)』

『「ダイエット」通信 【目次】(ブログへリンク)』

『ブログ「優しく生きたい」【総合目次】(ブログへリンク)』

テーマ : ダイエット・美容・健康
ジャンル : ヘルス・ダイエット

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山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
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