「がん予防・治療に効果的な食事」~「ダイエット」通信(補足号その89)

こんにちは(^^)/

「ダイエット」通信補足号その89です(^^)/

今回は、
がん予防・治療に効果的な食事についてお話しますね(^O^)/


がん予防やがん治療に効果的な食事について、世の中では色々なことが言われていますよね。

例えば、
玄米菜食が良いとか、
肉などの動物性たんぱく質・脂質を摂りすぎてはいけないとか、
塩分の摂りすぎはいけないとか、
少食や、断食療法が効果的とか、
色々なことが言われています(^^;

しかし、これらが、なぜがん予防・治療に効果的なのか、または悪影響があるのか、今一つ
はっきりした理由が分からないものが多いですね(>_<)

果たして、がん予防・治療に効果的な食事とは、一体何が正しいのでしょうか?

食材


【糖質と脂質】

「ダイエット」通信でお話ししたように、
がん細胞
解糖系が異常に活性化して正常細胞の
10倍近くの糖質をエネルギー源とするようになったもの
です。

『「がんから身を守るには」~「ダイエット」通信(補足号その48)(ブログへリンク)』


従って、がん細胞は糖質しかエネルギー源にすることはできませんが、正常細胞は、糖質や脂質など全てのものをエネルギー源とすることができます。

この中で、脂質から作られる
ケトン体は、
正常細胞のエネルギー源になりますが、
がん細胞のエネルギー源にはならないことに加えて、
がん細胞の増殖を阻害する効果があります(^O^)/

正常細胞とがん細胞のエネルギー源
(銀座東京クリニック院長 福田一典先生作成資料より)


従って、がん予防・治療の基本となる食事は、
糖質を控えて、ケトン体を作る脂質をしっかり摂ることが最も重要となります(^O^)/



【ビタミンとミネラル】

正常細胞におけるミトコンドリアが働くためには、
ビタミンB群や、鉄・マグネシウム・亜鉛などの補酵素が必要になります。

『「痩せない理由はビタミン・ミネラル不足?」~「ダイエット」通信(補足号その76)(ブログへリンク)』


従って、これらのビタミンやミネラルが豊富に含まれる
動物性食品をしっかり摂って、逆に、ビタミンやミネラル不足の原因になる
加工食品やアルコールなどの摂取は控える必要があります(^^;


また、「ダイエット」通信でお話ししたように、塩分の摂りすぎが問題になるのではなく、
ミネラル不足でナトリウムの過剰摂取となる人工の精製塩を摂るから問題になるのです(>_<)

『「高血圧と指摘されたら」~「ダイエット」通信(補足号その59)(ブログへリンク)』



【糖化・酸化・炎症】

また、がんは、
糖化・酸化・炎症が進行していくことが原因になりますので、すでにお話しした糖質を控えること(糖化の抑制)に加えて、

■活性酸素の抑制(酸化の抑制)と、
■オメガ6摂取の抑制・オメガ3の積極的摂取(炎症の抑制)が重要になります(^^)

『「身体に良い油と悪い油について」~「ダイエット」通信(補足号その21)(ブログへリンク)』


ニンニクやアボカドなどが、がん予防効果があると言われているのは、
抗酸化作用のある食品だからなのですね(^^)/


また、
インスリンが大量に分泌されると、
活性酸素が生じ酸化が進行しますので、糖質を控えることは、インスリン分泌を抑制する観点からも重要なのです(^^)



【腸内環境】

腸内環境の改善により免疫力を向上させることも重要です。

そのためには、
発酵食品をしっかり摂ることと併せ、腸内細菌に悪影響のある
食品添加物については極力摂らないようにすることが重要になります(^^)

『「腸内環境について」~「ダイエット」通信(補足号その7)(ブログへリンク)』



【オートファジー】

大隅教授のノーベル賞受賞で有名になった
オートファジーとは、簡単に言うと
「たんぱく質のリサイクル」です。

オートファジーによって、古くなった細胞や悪化した細胞が新しい細胞に生まれ変わることができますので、
オートファジーは免疫力向上とがん予防に効果があるのです(^O^)/

一方で、一旦発生したがん細胞に対しては、
オートファジーはがん細胞の働きも活性化してしまうデメリットもありますので、ご注意ください(>_<)


オートファジーは、断食(ファスティング)や食事の回数を減らす(1日1食や2食)ことで活性化しますので、
がん予防には、
通常は1日1食や2食で、たまに断食(ファスティング)を行い、
がん治療としては、
食事間隔を空けずに食べることが効果的となります(^O^)/



以上をまとめると、

■糖質は控えること(特に、がん治療としては、厳しい糖質制限(1日5g以下))
■動物性食品を中心に、動物性たんぱく質・動物性脂質・ビタミン・ミネラルをしっかり摂る
■ビタミンB群や鉄・マグネシウム・亜鉛が不足しているときは、サプリなどで補給する
■オメガ6摂取を控えて、オメガ3を積極的に摂る
■発酵食品をしっかり摂り、食物繊維やオリゴ糖は適量摂る
■食品添加物の多い加工食品や、アルコールは控える
■がん予防には、1日1食・2食と、たまに断食(ファスティング)を行い
■がん治療には、食事間隔を空けずに摂る


ということになります(^O^)/



いかがでしたか?

世間で良く言われている、
玄米菜食や動物性脂質を控えるなどは全くの間違いで、
「ダイエット」通信でお話ししている
正しい食事(糖質を控えてたんぱく質や脂質などをしっかり摂る)が、がん予防・治療になることがお分かり頂けましたか?

しかし、まだまだこのような正しい食事が広まっていないのが現状です。

例えば、
がん闘病中の小林麻央さんの食事はこのような内容になっています(>_<)

『食べる(小林麻央のオフィシャルブログへリンク)』


1日でも早く、正しい情報が広まっていき、多くの苦しんでいる方々が、がんを克服されることを願っています。


Facebookグループ「美しく健康的なダイエット」グループにご参加くださいね(^O^)/

『「美しく健康的なダイエット」グループ(サイトへリンク)』

『「ダイエット」通信 【目次】(ブログへリンク)』

テーマ : ダイエット・美容・健康
ジャンル : ヘルス・ダイエット

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
このブログはFacebookにも投稿していますので、コメントなどはFacebookでお願いします。
Facebookユーザーネーム:yart0108

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR