運動とダイエットについて(その2)

昨日の有酸素運動の話に続き、今日は、無酸素運動とダイエットの話です。
無酸素運動とは、筋トレなどの、酸素を使わずに血液中のブドウ糖や筋肉・肝臓の中のグリコーゲン(ブドウ糖)を使用する運動であり、直接脂肪燃焼を行わない運動なので、ダイエットには向かないと思われる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、ダイエットには、次の2点の効果があります。

一つ目は、基礎代謝が向上する点です。筋トレなどの無酸素運動により、筋肉が増強されれば、その分基礎代謝が上昇し、消費エネルギーが増加することになるので、痩せやすい体になります。
筋肉をつけると言うと、ボディービルダーのような筋肉ムキムキな体をイメージされる方もいらっしゃって、特に女性は抵抗感があるかもしれませんが、あのようなパフォーマンス的な筋肉は必ずしも必要はありません。

筋肉は速筋と遅筋に大別でき、速筋は瞬発力を発揮する筋肉で、これを鍛えるといわゆるムキムキな体になります。これにより基礎代謝も上昇しますが、女性はこの速筋はなかなかつきにくい面があります。
一方、遅筋は持久力を発揮する筋肉で、いわゆる体幹やコアマッスルと言われている筋肉です。これを鍛えても、ムキムキな体にはなりませんし、この筋肉は体脂肪をエネルギーとして使用しますので、鍛えると脂肪燃焼しやすくなり、かつほっそりとした体つきになります。
スポーツ選手で言えば、速筋を鍛えると短距離選手のように、遅筋を鍛えると長距離選手のような体になるイメージです。

二つ目の効果として、無酸素運動を行うと、体内のブドウ糖の消費が行われるので、その後に有酸素運動を行うと、すぐに体脂肪消費が行われることになり、効率的な運動になるということです。
即ち、筋トレなどの無酸素運動を行ってから、有酸素運動を行うと、20分程度経った状態からスタートすることと同様になるので、有酸素運動による脂肪燃焼が効率的になると言うことです。

以上お話したとおり、無酸素運動については、ダイエットの補助的な効果があると言えます。しかし、無酸素運動だけでダイエットを行うことは難しく、あくまで、正しい食事がダイエットの中心であり、それを補助する役割として無酸素運動や有酸素運動を行うのが効果的だと言うことになります。

ここまで、ご理解頂いた上で、明日は、最近流行っている「ライザップ」のダイエットの内容についてお話して、そのような高額費用やハードなダイエットをしなくても、誰でも可能なダイエットについてお話します。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
このブログはFacebookにも投稿していますので、コメントなどはFacebookでお願いします。
Facebookユーザーネーム:yart0108

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR