他人のために生きる幸せ

図書館で借りた本の中で、とても共感した本がありましたので紹介します。
「親切は驚くほど体にいい!」

この本の訳者の前書きがあり、そこにこの本の内容が凝縮されています。

要は、幸せになる方法は2つあり、ひとつは目標達成や夢の実現により得られる幸せでドーパミンの働きによるものと、もうひとつは親切やふれあいにより得られる幸せでオキシトシンの働きによるものです。

ドーパミンによる幸せは、舞い上がるような幸せ感、高揚感がもたらされますが、長続きしないため、更なる報酬を求めて際限なく繰り返してしまいます。

一方で、オキシトンによる幸せは、心に灯がともるような、ほんのりと長続きする幸せになります。
言わば、仕事によって得られる幸せが前者で、ボランティアによって得られる幸せは後者だということです。

自分のことより他人のために生きることを優先する方が、少ないですがいらっしゃいます。

その方は、他人のために生きることで、とてもほんわりとした幸せをいつも感じられているからそういう人生を送られているのだと思います。

それもそういう幸せを得たいために行なっているのではなく、私もそうなので分かるのですが、困っている人を見るとほっておけないので本能的に他人を助けるのであって、結果的にそういう幸せも得られているのだと思います。

私も、最近、何とも言えないほのぼのとした幸せを感じているので、これまでの仕事をやめて自分の好きなことを色々しているからかなと思っていました。

でも、好きなことだけをやっていても幸せにはなりません。

まだ、個別の対応に留まっていますが、頑張っているのに上手くいかずに困っている方の話を聞いて、助けてあげることをしていると、何とも言えない幸せな気持ちが生まれてくるのです。

今後、これらを個別対応から、制度的な対応ができるように、色々考えているだけでも、とても幸せな気持ちになってきます。
それが、他人のために生きる幸せなんだと思っています。

人間は社会的な生き物で、社会に属して、社会に貢献しないと生きていけないというのは、この幸せを得るためなんだと思います。

ドーパミンを得るために、色々な競争をし、ストレスを抱え、息苦しさを覚えていたのが、オキシトンによる幸せは、それらの辛さが消え、心がスーッと軽くなって、体にもとても良い効果をもたらすのです。

私が、このブログで言っている、自分にも人にも優しく生きたいということは、このような生き方なんだと、確信した本でした。

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プロフィール

山本越郎

Author:山本越郎
30年間勤務した生命保険会社を早期退職して、世の中の頑張っているけど上手くいかずに困っている方々を助けるために、教育問題と医療問題に取り組んでいます。
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